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1986年12月24日正午東京で計算しています。
石原さとみさんの太陽サイン(星座)は、山羊座1,99度で、
山羊座を1度ずつ考えると、山羊座2度になります。
これは、まだ山羊座の若い度数なので、射手座で確立した
精神性を引きずっているのですが、とうとう山羊座2度で
内面に残る射手座の精神は壊れてしまいます。
石原さとみさんを全体的に考えると、非常にポジティブ
というか、恋愛、仕事でも非常に多くを望むタイプです。
これが育つ過程で身に付けた価値観を最終的に、
壊してしまいます。
それは、ある種の心労を引き起こすかも知れませんが、
山羊座的な競争社会にどっぷり入って行くという意味でも
あるので、単純な判断は出来ません。石原さとみさんの
場合で考えれば、ある種の宗教的雰囲気の中で育ったとしても
石原さとみさん自身の性質である、仕事や恋愛等に対する
貪欲さが、その雰囲気から受け継いだものを壊すまで
動いてしまうのです。
石原さとみさんの貪欲さは、情熱に支えられて、まるで
生き物のように、環境が変われば、そこにある愛や美しさを
見出して手に入れようとします。
その情熱こそが山羊座的原動力であり、山羊座が象徴する
現代社会に突入していく動機なのです。
石原さとみさんの周囲にいた人は、本当は生い立ちで
身に付けた雰囲気、内面性を壊して欲しくなかったはずです。
具体的に言えば、芸能界に入ることは反対だったでしょう。
それは、ある種の宗教的雰囲気を否定することになりかねない
選択だからです。
それでも石原さとみさん自身としては、自分自身の内面の
衝動、情熱に対して忠実に振る舞うことで山羊座らしさを
獲得していくのです。
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