睡眠と月

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心に傷があっても傷そのものを扱うことは

出来ません。

心の傷は眠りを浅くします。

コントロールし難い心の傷はホロスコープの

中では月サインです。

しかし、その月を直接的に扱うことは無理です。

そのような月とべったりと過ごす時間は

寝ている間です。

ここに睡眠の重要性があります。

どのバースチャートの天体も全体から見れば、

10ある天体の一つなのであって、その一つだけを

意識するのは難しいものです。

誰かに言われて、そうかも知れないと

思うくらいではないでしょうか。

それに加えて、他人から見えても自覚することが

難しい月を自分自身で把握するのは

普通は無理かも知れません。

もし他人から見えるその人の癖なりが

月の表ならば、誰にも見えないはずの月の裏側は

睡眠時の感覚かも知れません。

寝ているわけですから、基本的に本人も

夢うつつですが、生きることの起点になる月が

きちんと働いているかどうかを知る

手掛かりになります。

何よりもきちんと眠ることが出来れば、

それだけでも幸せを感じられます。

睡眠を通して月を扱うことを試みることも

ありかも知れません。

眠りの質を作るということは、月をコントロール

することと言えます。

睡眠は単なる眠りではなく月の力が及ぶ

美容や健康についても強い影響力を持ちます。

気持ち良く寝るには、ある種の自然さが

必要であって、頑張れば良いものでもありません。

何かしらワンクッション挟んだアプローチになります。

その操作し難いワンクッション部分が月

という言い方も出来るのです。

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