冥王星という希望

家族関係はとても危険なものです。

殺人事件は血縁関係の方が起こり易かったりします。

心中は殺人です。

母親の心中に巻き込まれた娘はやがて結婚して二人の子供を設けました。

姉妹でしたが、お二人とも家庭を表す第4ハウスに冥王星が

入っていました。

冥王星は絶対的な圧力で迫ってくる強制的な力です。

sponsored link

心に深い傷を負った母親が作り出す家庭が普通であるわけがありません。

起こったことの是非問うても切ないことです。

冥王星は何のためにあるのかと思います。

宇宙には、ブラックホールという何でもかんでも飲み込んでしまうような

途方も無い引力のある闇が存在します。

でも、ブラックホールは新しい銀河が生まれて来る時に、必要なもの

かも知れないのです。

親の影響力を否定することは、子供にとって自分の生を潰すことと同じです。

何も背負っていない人はいません。

その家庭が回っていけるかどうかは、バランスの問題だったりします。

どこかで歯車が飛んでしまえば、どんな家庭でも普通ではいられません。

銀河が成長するには、ブラックホールが適度な大きさである必要があるでしょう。

それはきっと個人も家庭も同じだと思うのです。

途方も無い闇は新しい銀河を生み出す原動力として置かれているのかも知れません。

どうしようもないことだからこそ、人は思い悩みます。

どこにも出口がないならば、自分にとっての新しい銀河を作り出すしか

ないのかも知れません。

sponsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする