第2ハウスの海王星を役立てる方法

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第2ハウスは収入を得るということになる

と思いますが、これは非常に分かり難い

かも知れません。

第2ハウスの海王星は、怪しい収入源と

表現されることが多いですが、

海王星自体は受身でありながら

精神性を広げていきます。

しかも時間、空間の縛りがないので、

現実と照らし合わせて考えると

かなりあやふやな働きです。

しかし、この不確かさの中に幸運が

混じっています。

海王星が生かされ易いタイプの人ならば、

ある種の閃きがあるはずです。

その閃きには、夢や直感も含まれます。

というよりも、夢や直感の中に幸運や収入の

源があります。

問題は、これを知覚出来るかどうかです。

閃きに対応する現実がやって来たら

手早くまとめ上げなくてはなりません。

これが出来るかどうかは、海王星が拾う

様々なノイズをどれだけ抑えられるかです。

時間や空間に捉われない海王星のアンテナは、

霊的なものまで引き寄せます。

悪く働けば自分にとって不利な要素や状況を

沢山引き寄せることになります。

これらを濾過するフィルターを自分で

作り出す必要があります。

この精度が悪いと混乱や中毒と言った

負の側面が強く表れます。

金星が楽しみや喜びとして表れるのか

怠け者として出てくるのかは、その人の

姿勢や調整次第です。

受身の天体を直接的にコントロールすることは

出来ませんが、自前のフィルターを

持つことで能動的に活用することが出来ます。

無意識であれば偶然上手くいったくらいの

感覚しかもてませんが、自分を整えることで

アンテナとしての海王星は善いものを

キャッチする可能性は高くなります。

言い方を変えれば嘘がつけないということです。

自分自身をきちんと整えることが出来れば

海王星の制限のないアンテナが有用な

ものだけを選び取るのです。

それはピンポイントで受け取るのではなく

ある一定の幅で網のように受け取りますから

常にレベルの維持、向上が必要です。

意識の方向性も反映されます。

このアンテナは自分を守る情報を

得ることにも使えます。

保険が商品であるように、安全に関する情報も

財産の一つになり得るのです。

役に立たつかどうかは、自分自身の整え方次第です。

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