安倍晋三首相と小池百合子さんの土星から観る二人の違い

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安倍晋三首相の土星は、サビアン度数が

蠍座7度です。

これは、集団の深層意識から活力を

引き出すことが得意な度数ですが、

安倍晋三首相は、多くの人から助けてもらえるのに

自分自身で決断して、行動することで

運が開けていきます。

前回の退陣は、援助され易い資質に比重を置き過ぎて

自分の欲を通し切れなかった点にあると思うのです。

組織の長なのに、自分を押し通すスタイルは

見方によっては、ワンマンなやり方ですが、

開運の個性は、人それぞれです。

衆議院選挙を通して問題になるのは、

安倍晋三首相は、国民という集団の中から

土星の着地点を探るということです。

国民に改憲したいという潜在的なニーズが

強ければ、それを引き受けるという

言い方も出来ます。

国民の深層意識と安倍晋三首相の国に対する欲求が

噛み合っているのかが、選挙結果に出るのでしょう。

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小池百合子さんは、太陽のサビアン度数は24度で

自分と同じ価値の人であれば、家族的親密さを

発揮しますが、自分の価値から遠ざかるほどに

冷淡になっていく度数です。

そのような理想を描く太陽サインから、

土星のサビアン度数天秤座10度に着地を

目指すのですが、この度数は、自分の願望に

執着しません。

自分の望む価値に対して客観的になれるのです。

天秤座らしいと言えば、そうなのですが、

その反動として、現実に深入り出来なくなります。

なぜなら、天秤座10度を持つ小池百合子さんが

欲しいものは、国民を説得出来る考え方だからです。

自分の願望を推し進めたいのは、安倍首相も

小池百合子さんも同じですが、着地点となる

土星から考えると、改憲というニーズの合致を

引き出したいサビアン度数蠍座10度の

安倍首相と自分の好む価値の良さを国民に対して

説得したい小池百合子さんの違いがあります。

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