村田諒太選手に学ぶ山羊座22度

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理不尽な採点にも負けずに、見事に

リマッチに勝利した村田諒太選手ですが、

あれだけプレッシャーのかかる状況で

チャンピオンになったのに、

勝利者インタビューでは、敗者の視点から

チャンピオンになった自分を語る姿に

驚きました。

村田諒太選手は、最後まで

アッサン・エンダム選手を悪役にしませんでした。

一歩間違えば、ボクシング界の汚れた部分に

自分まで汚されそうになった流れを、自らの

精神性で覆したのです。

村田諒太選手の太陽サインは、サビアン度数

山羊座22度でした。

これは、失敗や負けから多くの価値を

手にいれる度数になります。

成功や失敗以上に、勝ち負け以上に

精神的な価値を高めることに

自分の価値を置いて追求していく度数なのです。

現実社会では、負けてばかりいるわけには

いきませんし、ましてや村田諒太選手は

プロボクシングをしているので

勝つことが仕事ですので、この度数の場合は、

何らかの挫折を経て、自分を見失ったり

へこんだリしてからが、本当の実力が

出る度数です。

ミドル級は、歴史的にも、ボクシング史に残る

名チャンピオンが多数生まれてきた階級です。

80年代のレナード、ハグラーの試合は、

スローモーションにしてパンチの数を

数えたものです。

打つ方も打つほうなら、それを避ける技術も

凄いものでした。

その様なミドル級を戦場に選んだ村田諒太選手

だからこそつかめるものがあるのかも知れません。

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