金星牡羊座０度から０，９９度の場合です。
対応する太陽サインは、牡羊座、牡牛座
双子座、水瓶座、魚座です。
金星牡羊座の０度から０，９９度は、
魚座の泉から、飛びだしたばかりの存在なので、
好きになった瞬間が好きのピークです。
金星牡羊座初期の人の一目惚れの瞬間は、
水から火を生むような大転換なので、
気持ちが消え易いのも事実です。
テンポ良く進展しないと不安になり
確信が次第に揺らいでいきます。
計算は出来ない衝動なので、何かしら
感じるものがあれば、行動です。
牡羊座０度から０，９９度の人にとって恋愛は
説明出来ない独自の感動を受け止めてくれる
相手を探す冒険です。
自分独自の感動を見出せる人を好きになるという
言い方が正しいのですが、恋愛は人間関係の
一つなので、相手が受け入れてくれないと
始まりません。
人を好きになることにも、存在の全てを、
かけているので不安定ですが、
輝きの純粋は目を見張るものがあります。
太陽サインが牡羊座の場合は、好きという気持ちを
通して自分を確認する太陽サインの側面と金星との
落差が最も少ないので、自分がどれくらい相手を
好きになったかが全てです。
純粋過ぎて不安定ですが、それを補って余りある
感動があります。
太陽サインが牡牛座の場合は、金星牡羊座の
求める感動を、五感を通して確認するので、
太陽サイン牡羊座の人に比べると
好きという気持ちが安定し易いです。
太陽サインが双子座の場合は、牡羊座初期特有の
インスピレーションのような好きという感情を
難しく考えず、そのまま受け止めるので
気持ちの盛り上がりが下火になってきても、
牡羊座的迷走が少なくなります。
太陽サインが水瓶座の場合は、一目惚れした状態に
思考的にＯＫを出すまでに、否定してしまう
傾向があります。
金星牡羊座の情熱を理性で納得出来たら安定します。
太陽サイン魚座の場合は、牡羊座初期の天啓のような
一目惚れの原点とも言える独自の価値観を
いちいち分析したりせず、受け止めることが
出来るので、愛が定着し易いです。
牡羊座初期の度数と水サインは退行的親和性ですが、
甘えが通り易いので恋愛には、積極的になれます。