金星牡羊座５度から５，９９度の場合です。
対応する太陽サインは、牡羊座、牡牛座
双子座、水瓶座、魚座です。
サビアン度数牡羊座６度の金星は、周囲の
状況での役割に比重を置き過ぎて、
その役割に同一化し過ぎて、
取り付かれたような考え、自己主張を持ち易く
なります。
このような主張を支える感情と自分を
切り離せないので、恋愛においても
ギクシャクするかも知れません。
太陽サインが牡羊座の場合。
金星のサビアン度数牡羊座６度の周囲の状況と
同一化したこで生まれる主張を展開する態度が
牡羊座らしい常識に捉われない方法になるので
このセンスをそのまま恋愛に持ち込むと
大変なので、趣味と恋愛は分けて考える方が
良いかも知れません。
太陽サインが牡牛座の場合。
周囲から価値あるものとして拾って同一化するものが
牡牛座的になることが一番の違いです。
五感に訴えてくるものの中で自分の好きなことを
恋人に説明したり、一緒に楽しだりするような
付き合い方になります。
太陽サインが双子座の場合。
太陽サインの双子座が牡羊座よりも実際的な分だけ
この組合せの自己主張は、面白いだけでは
済まなくなります。
これが良い方に転べば明るく有能な人です。
サビアン度数牡羊座６度の金星に全体に言えますが
恋愛そのものを正面に据えるのか、楽しみ全体の
中にある一つになるかで、波乱度合いは
違ってきます。
外側から見る分には、賑やかな人です。
太陽サインが水瓶座の場合。
自己主張が過剰になり易いかも知れません。
相手の話も聞かないと交際が続き難い可能性が
あります。
しかしサビアン度数牡羊座６度の金星は
ある状況に閉じ込められたところが舞台なので
主張を閉ざすわけにもいかないのが
難しいところです。
ところが、恋愛初期というか、出会ってから
実際の交際に入るくらいのタイミングでは、
この自己主張が消えてしまい、なかなか
交際に発展しません。
趣味やその延長のようなことでは雄弁であったり
物怖じせずに活躍出来るのですが、交際が
始まっても上手く進展し難いです。
友情の段階から異性として捉えた時の意識の
切り替えがポイントです。
太陽サインが魚座の場合。
サビアン度数牡羊座６度くらいになると
太陽サインの魚座との乖離が大きくなってきます。
好きな人にだけ強く主張してしまうような
傾向が生まれ易くなります。
それが原因で別れたりしないように、ほどほどに
することも大切かも知れません。
何対して主張したくなるのか、自覚的になることで
生かせる金星です。