小室哲哉さんを通して考える介護問題

生涯賃金が100億円を超える小室哲哉さんですが、

活動サインが一つもありません。

活動サインの代わりに、パートナーの存在が

重要になります。

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KEIKOさんとの結婚は、小室哲哉さんにとっては

3人目のパートナーですが、他にもお付き合いを

されていた人がいたのは周知の事実です。

今回、看護師の方との不倫報道の責任をとって

引退を発表されましたが、第7ハウスの支配星が

第6ハウスにある小室哲哉さんにとって

公私問わず、パートナーと共に夢を追いかけることが

活動サインが一つもない代わりになってきたのかも

知れません。

小室哲哉さんの仕事量とその結果に伴うものが

全てパートナーの影響ということではなく、

自発的行動の源泉になっていたということです。

KEIKOさんが、現在のような状態になり

どのように努力にしても、歌手活動に戻れない

現実というのは、小室哲哉さんにとっては

通常の介護以上の意味があるように思えます。

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そして、太陽と冥王星がスクエアですから、

方向転換を迫られる時は、どうしようもない

ものかも知れません。

コミュニケーションの第3ハウスに天王星が

あるので、独自の考え方が強過ぎてトラブルが

発生し易く、過去にも色々ありましたが、

今回の記者会見の内容自体は、不倫の事実の有無や

それぞれの個人のキャラクターを支える事情を

差し引いても、介護特有の問題が浮かび

上がってきます。

老老介護疲れの果ての悲惨な結末も他人事では

ありません。

老人ホームにいくと、滅多に家族が来ない人も

いたりするのが現実です。

また自宅で介護することは、24時間勤務と

同じような状態になってしまいます。

様々なケースがあるので、一括りには出来ませんが、

個人対個人の介護には、限界があります。

もう一つの問題として、保険制度の利用の

し難さもあります。

ケアマネジャーが訪問すること自体を嫌う人も

います。

それを我がままと言えば、簡単ですが、

介護する側、される側の性格や個性もあります。

あの小室哲哉さんが、という意味では、今回の

会見は一つの問題提起になったのでは

ないでしょうか。

どんな人にも、等しく老いは訪れるのです。

第6ハウスの支配星が第7ハウスにあると

パートナーの存在や一緒に活動することが

力や喜びになりますが、その裏側として

パートナーの介護をすることもあるものです。

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