心の闇と恋愛の関係の蠍座

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蠍座は、密室感覚で愛を育てようとするので

最初から、闇を知っていますし

(自覚はないかも知れません)、活躍する

空間自体が闇のようなものとも言えます。

意識の置きどころが、明るいところや

表ではなく、人目に付かない場所、暗い空間

ということです。

そのような蠍座の闇は、そのような場所に

一緒にいる相手との関係性にあります。

どうしても、自分が信じた相手にこだわって

しまうのです。

恋愛は特定の誰かに特別な感情を抱くという

かなり限られた狭い感情を相手に向けるものですが、

その度合いが他のサインをはるかに超えています。

蟹座もそのようなところがありますが、

蠍座は、好きな人をコントロールしようとする

意識がとても強いのです。

蟹座が好きな人を単に自分の延長のように

感じるのとは、深さの次元が違います。

しかも固定サインなので、蠍座の意識の中では、

実際の関係性が切れていたとしても、

ずっと生き続けるような感じになるのです。

このような類稀な密接な感覚は、相手に依存すれば

相手の中に住み付いているような感じになりますし、

本当に物心両面でパートナーに引っ付いてしまう

蠍座もいます。

これは、非常に重い関係になるので、

この重さを愛だと受け止められない相手であれば

トラブルになりかねません。

蠍座の本能的な愛を全開で出せる相手は、

非常に限られていますから、少しずつ

試すような感じで、パートナーを馴らしながら

蠍座的な愛を深めていく知恵が必要かも

知れません。

全てを出し尽くさないと満足出来ない蠍座は、

深い愛がトラブルにならないように

創意工夫が必要です。

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