何か違うと感じる人と深い仲になってしまうタイプのアスペクト 、2

その1の続きです。

そうなると本当に好きかどうかが、二の次に

なってしまいます。

何か違うから別れたいと思っても、

愛情に対する自分の役割から逃れられないのです。

このような心理的な負担を酒等の飲食物で

誤魔化す、薄めようとする人が多いのも

副次的な特徴かも知れません。

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他にも過激な刺激を求める場合もあるようですが、

人それぞれですので、割愛します。

自分自身のこのような心理的傾向を

漠然と感じ取って、好きな人、異性を

出来るだけ距離をとって、ひたすら趣味に

エネルギーを振り向ける人もいますが、

どこかのタイミングで、そのような関係に

陥るものです。

根本的な問題は、好きな人よりも、

愛情に対する役割を選択してしまうことに

あるのですから、異性と距離をとっても

意味がないのです。

この役割を放棄出来た人は、とても幸運な人です。

異性との愛情関係でこの役割を放棄するのは、

とても難しいものです。

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趣味ならば、どこまで追求しても無難ですが

心を満たす部分が異なるので、同列に

比べることは出来ません。

このアスペクトだけで、その人が、

どうなっていくか結論は出ませんから

思い当たる節があれば、誰かに相談して

みるのもありかも知れません。

好きな人を何度かスルーしてしまって

今度こそと思っても、次のタイミングは

突然やって来ます。

その時に、「好きという心」にチャレンジ

出来るかどうかは、準備も大切です。

心の癖は、ここ一番の時に顔を出しますから。

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