アリーナ・ザギトワ選手の演技構成と土星双子座

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フィギュアスケート女子の金メダリストは、

アリーナ・ザギトワさんに決定しました。

SPのまま、逃げ切っての金メダルです。

15歳のオリンピックチャンピオンが

誕生した瞬間です。

フリーの演技構成は、妖精のような容姿とは

裏腹に非常に戦略的な構成になっていました。

その秘密は、太陽サインは牡牛座ですが、

水星、金星、火星、土星と10天体中

4つ双子座が占める双子座タイプだから

という見方も出来ます。

太陽サインは、牡牛座なので、水星の

双子座にも新たな価値があります。

競い合うことに何の躊躇もない、双子座の資質を

全開にした戦術です。

双子座は、常に勝つためのベストを考え

実行します。

小平奈緒選手や、高木美帆選手は、太陽サインが

双子座でした。

太陽サインが双子座だと、純粋に速い人が勝つという

スピードスケートの価値観は、共鳴し易いです。

アリーナ・ザギトワ選手は、太陽サインは

牡牛座なので、美しさを追及する競技に価値を

見出し易いです。

アリーナ・ザギトワ選手は、とても自分らしい

戦い方で勝利したと言えます。

特に様々な目的を最後で締める土星は

冥王星とオポジションです。

このアスペクトは、目的を達成するために

自分にとっての究極の手段を取ることが出来ます。

どのような状況でも、自分の成功する手段を

諦めずに考え続けることが出来ます。

普通の人は、困難な状況ですぐに諦めますが、

どんな分野であっても成功者は、絶対に目標を

投げ出しません。

フリーでの演技構成だけの問題だけでなく

練習においても、想像を絶する努力を重ねて

ピョンチャンオリンピックに臨んでいるはずです。

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これは、ベストを尽くすという甘いものではなく

自分の限界を超えようとする意思です。

演技の後半にジャンプを集めたのは、現在の

実力で金メダルを取るための最良の作戦という

理性的な要素だけではなく、

アリーナ・ザギトワ選手にとっても自分の限界に

調整するようなチャレンジだったのでは

ないでしょうか。

双子座の火星に冥王星がオポジションで

関わるということは、常に自分の限界ぎりぎりの

勝負に出て来るということです。

15歳のアリーナ・ザギトワ選手は、勝つために

このような作戦をオリンピック以前に考え

練習していたからこそ、本番で実行出来たのです。

オリンピックの前評判に惑わされずに、

15歳の少女が本気で勝つために準備して

挑んだと思うと、身が引き締まる思いがします。

アリーナ・ザギトワ選手は、火星、土星、

冥王星がアスペクトを作っているので、自分を

追い込み過ぎる傾向があります。

その辺りの危険性を乗り越えて、金メダルを

獲得出来たのは、コーチを筆頭にして、

理解してくれる人に恵まれているのでしょう。

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