平面な月の世界で嫉妬や憎悪が癒される理由

嫉妬や絶望を癒す平面な月が浮かぶ世界は

泉を通して人の狂気と繋がっています。

平面な月は、嫉妬や憎悪のような

人の狂気を排除した姿の象徴かも知れません。

この世界の泉の水は嫉妬や憎悪から流された

赤黒い感情が幾つもの岩盤を通り抜けて

不純物を濾過されたものですが、やはり普通の

水の成分とは異なります。

ここで切り離された理性と狂気を適切に

結び直すことで、嫉妬や絶望を癒します。

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なぜ嫉妬や絶望を癒すために、そのようなものと

再度結び付けるのかと言うと、嫉妬や絶望が

人を苦しめるのは、その存在が根本的な

部分で理性から切り離されてしまったからです。

嫉妬や絶望が負の烙印を押されて見えない闇に

追いやられた結果、手に負えない狂気となり

呪いをかけていている状態になっているのです。

癒されるためには、狂気を再評価し、適切な形で

受け入れる必要があります。

占星術的に狂気は病んだ月に人が飲み込まれた

姿です。

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第1ハウスの月と医者を目指す理由

ただのよもやま話として書いたのではなく、

月に飲み込まれた状態のまま医者という

社会的役割を担おうとする姿が与える印象を

表したかったのです。

しかし、忘れてはならないのは、狂気は

犯罪者ではないということです。

美しさの源でもあります。

もっと言えば形を与えられる以前の生命と

言ってもおかしくはありません。

適切に理性と結び付けなければ、そのひと自身が

カラカラに乾き切ってしまいます。

平面な月が浮かぶ世界の泉の水は

干物みたいになってしまった心を人の形に

膨らませてくれるのです。

それは、何らかの理由で変質してしまった

嫉妬や憎悪を濾過した水であって、元々は

その人の中に流れていたものと全く同じ

ものなのです。

仮に嫉妬や憎悪から癒された人をAさんとすると、

泉の水をAさんの心で囲うからAさんの命と

呼ぶだけであって、Aさんの心に流れる水は

平面な月が浮かぶ世界の泉を経由して

様々な命と繋がっています。

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