第1ハウスで恋愛・仕事運の土台を作る

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同じように告白しても、同じように働いても

良い結果が出易い人は、明るいとか

面白いというよりも、静かでもパワーを

感じさせる人です。

信頼し易い印象を与えるのかも知れません。

そのような力は、第1ハウスのコンディションが

作り出す幸運と大きく関わってきます。

自分自身の幸運、個人の幸運を考える場合、

ハウスを考慮することが必要になります。

サインは性質ですからこれだけだと、どうしても

一般論になってしまいます。

一般論では、どこにも辿りつけません。

第1ハウスに関することを満たした後は、

一般的には気持ちは解放されます。

この状態は、霊的に幸福です。

気持ちにひっかかりがないので、霊的なものが

すんなりと通れるようになるのです。

そう言った意味で願いを叶えるということは、

霊性向上に繋がる大切な行動です。

器によって願うことは、人それぞれですが、

叶える価値はあります。

霊的には、願いが大きいほど業が深い

とも言えます。

それでも、その飢餓感が本物ならば努力して

満たす必要があるのです。

欲望が問題になるのは、何らかの価値を

作らずに他から奪ったりする場合です。

願いを叶える力にとって、第1ハウスの状態は

体力みたいなものを表します。

生きる力そのものです。

生命エネルギーと言って良いかも知れません。

どんなに能力があっても、生命力がなくなれば

地球上には、存在出来ません。

1、アセンダントのサインと度数を確認します。

性質の特徴が理解出来ます。

アセンダントのサインだけでは、大雑把に

なるので、サビアン度数まで確認すると

自分のエネルギーの形がよく理解出来ます。

納得がいけば、後は活かし方を考えるだけです。

2、アセンダントのアスペクトを確認します。

行動パターンの癖が理解出来ます。

例えば、海王星とソフトアスペクトであれば

生命力に対してイマジネーションの良い影響を

受けることを意味します。

3、アセンダントの支配星があるハウスを

確認します。

持って生まれた性質が、どのような環境で

伸びようとしているのか理解出来ます。

例えば、第1ハウスの支配星が第7ハウスに

あれば生命力の表現の場は、結婚生活等の

近い繋がりの中にあります。

これら3つを確かめて、意識的に強く

押し出すだけでも、生命力は上がります。

生命力の上昇は、元気になるのはもちろん、

環境や人間関係等、外側からの影響を受けた

時に、良い意味で生まれ変わる機会に

し易くなります。

第1ハウスの重要性は、生命エネルギーの扱い方

という意味において、天体が集中していなくても

重要です。

変な話ですが、生命エネルギーが強いと、小細工

無しというか、努力なし、技術なしでも勢いや

雰囲気で様々な現実を乗り切ってしまえます。

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逆に弱ければ、相対的な問題ですが、上記の

ような様々な努力がチャラになってしまいます。

決して無駄ではないのですが、他からの衝撃で

自分自身が吹っ飛んでしまいます。

常識的なレベルでいちいちがっくり来るという

残念な状態です。

生まれ変わる力は、自分の努力と他の影響と

出会うところ、ぶつかるところで起こります。

せめて、そこで互角にならないと、ただの

事故です。

完全に負ければ事件であり、被害者です。

日頃から生命エネルギーは、高めておく

必要があります。

弱い人は、高めながらチャンスを取捨選択する

必要もあるわけです。

それなりに機会あっても交際が長続きしない

人は、原因の一つにエネルギー不足もあります。

「面倒臭い」ということです。

好きな人と付き合うことが億劫になるのは、

生命力の不足に他なりません。

何となく楽しくなさそうという理由で敬遠される

可能性もあります。

第1ハウスに瑕疵があると鬱になっていくような

場所ですから、大事な部分です。

弱い人は、元気を意思でコントロールして

盛り上げる必要があります。

これが、全ての運の土台になります。

様々な努力が効果を発揮出来るように、

せっかくなら努力にレバレッジが利くように

日頃から取り組むことは大いに価値があります。

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