安室奈美恵さんに学ぶ第8ハウス天王星の使い方

濃密な人間関係を示す第8ハウスに天王星が

ある場合は、深い関係性において天王星の

独自性(体制に対する馴染まない)が働きます。

簡単に言えば常識的な深い人間関係のイメージに

捉われないタイプの人になります。

第8ハウスに天王星があるタイプの人は

能動的になれれば自分からアクションを

起こしますし、受身になれば不本意な別離の

経験が多くなる傾向があります。

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第8ハウスの天王星の使い方は、分かり難い

かも知れませんが、安室奈美恵さんのエピソードを

知っている方なら理解し易いかも知れません。

人気が爆発している時に、10代という若さで、

SAMさんとの結婚との離婚からの躍進。

母親が亡くなって間もなくのテレビ主演。

何よりも、トークのない(かなり少ない)

コンサートスタイル。

ひたすら歌って踊り続ける姿。

これらは、第8ハウスの濃密な人間関係を

エネルギーに変え、尚且つ蓄えたエネルギーを

出す時の様子を表しています。

スイッチを入れた時の気持ちとプライベートの

キャラクターの切り替えは、第8ハウス天王星を

使って生まれ変わるような成長をする

最高の姿かも知れません。

天王星は冥王星、海王星と言ったような

個人的でない部分と、個人の感性の働く部分を

繋ぐ天体です。

それが第8ハウスにある安室奈美恵さんは

コンサートに来てくれるファンは深い人間関係の

中に含まれていて、尚且つそこに冥王星、海王星の

エネルギーの流れを天王星によって落とし込む

場所にもなっていたのです。

個性の強い人間関係から得る凝縮した

感情の影響は、人それぞれですが、

安室奈美恵さんのコンサートの時に

ほとんど話さないスタイルへの切り替えは

そのまま使えます。

もちろん、話さないという意味ではなく、

それくらいオンオフをきっちり分ける

ということです。

成功する人は、自分独自のやり方を

試行錯誤して編み出しています。

こういうやり方もあるんだと知ることは

大きなヒントになります。

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