次のハウスのカスプに近い天体について

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俗いう5度前ルールに付いて書いています。

主観的な第10ハウスのシリーズを書いていますが、

三つ、四つある天体のうち、一つか二つ次の

ハウスのカスプに近い天体がある場合もあります。

近いという度数の範囲は、一応5度とします。

例えば第12ハウスタイプの人で天体が

第1ハウス側の5度以内に接近している場合は、

その天体はファッションのような要素を持ちます。

第12ハウスにある天体ですから、よくよく

感じてみると、やはり第12ハウスが

活躍の場なのですが、第1ハウスの要素を

表にまとってしまいます。

本人も、第1ハウスの影響を受けて本気に

なりますが、その感覚でしばらく頑張ってみると

それ以上、この路線で行っても伸びないように

感じだすのは嘘ではありません。

態度や取り組み、他人にアピールしたい

雰囲気等々、決して嘘ではないのですが、

やはり本質は第12ハウスにあるのです。

大切なことは、表面上は、第1ハウスの

雰囲気はを好むということです。

そのような意味では、カスプ付近に天体が

あると両方の性質に関わってく来ますが、

実際に入っていないハウスに本質はありません。

しかし大切な姿ではあります。

場合によっては、自動車のボディ(第1ハウス)と

エンジン(第12ハウス)というくらい

切っても切れないものです。

他のハウスの場合でも、そのようなバランスに

なるので、自分の感じ方を大切にして下さい。

場合によっては、母子手帳の生まれ時間の

記入が生まれて10分後といいう可能性もあります。

自分の感じ方を否定したら何も育ちません。

否定でも肯定でもなく素直なアプローチが

良い閃きに繫がります。

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