嫉妬や憎悪から生まれる幸運の卵、その6(運命の相手)

嫉妬や憎悪から生まれる幸運の卵、

その5 の続きです。

濾過するものは、自分が住む木の根のような水路に

迷い込んで来る人々に常に語りかけています。

その声ともつかない、微かな振動を通して

波長の合う人々に語りかけています。

それは、人々の意識が微睡みかけてくると

一つのイメージとして感じられるものですが

意味は分かりません。

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たとえ、目覚めてその断片を覚えていたとしても

理解し難いものです。

それでも水路の核となる泉から、濾過するものは

多くの人々に語りかけることを止めません。

その内容は、濾過するものの正義ですから

気紛れなどではなく、筋の通ったものです。

ただ振動を通して語られる言葉は、

受け取る側からすると断片的ですから、

そこに意味があることすら分かりません。

受け取る人々は、そのリズムを聞きながら

生まれて来たはずなのに、現代的な人間、

現実の特定の地域で認められる人間であるために

切り捨てたものであり、

排除したものであり、

まるで無かったように、存在しなかったように

扱うものです。

私たちは、自分の意識を脅かすような矛盾に

耐えられません。

私たちが捨てたものが、嫉妬や憎悪のような姿に

見えてるのです。

嫉妬や憎悪が自分の内側から湧いてくるように

感じるのは、濾過するものが善意で

呼びかけているからです。

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嫉妬や憎悪に見えるものは、根本的な自分の

存在にとって、意識に抱え切れないから

捨てたものなのに、真っ暗な水路を辿って、

あなたの名前を呼びながら意識と無意識の境目に

立ち続けるから辛いものです。

濾過するものの善意は、なかなか届きません。

嫉妬や憎悪で苦しむ人たちも知らない間に

真っ暗な水路の中を歩いています。

濾過するものが持っているような資質を

持った異性に出会うと強烈な拒否感と

どうしようもなく惹かれる状態に

理性と感情は引き裂かれますが、

そのような出会いは、あなたが求めても

得られなかったもの、どんなに欲しがっても

手に入らなかったものを与えてくれます。

ただあなたが、あなたであるために

一緒には、居ることが出来ない資質を

持っています。

どこかで別れないといけないと思いながら

呼ばれると会ってしまいながら、ズルズルと

続いていきます。

どこかで切ったら切ったで懐かしくて

悲しいのに、そこを訪ねてももう会えないのです。

これも運命の相手のパターンですが、

現実的には、結ばれないでしょう。

嫉妬や憎悪から生まれる幸運の卵、その7(誕生)に続きます。

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