山口県行方不明男児を発見した尾畠春夫さんを
通して自分を生かす姿勢を学ぶ記事です。
尾畠春夫さんに関する様々なエピソードが
出てきています。
生年月日が不明なので、名前で占うしか
ないのですが、はっきり言えば、基本的には、
尾畠春夫さんの名前は、俗に言う吉数では
ありません。
尾畠春夫さんは、自らの意思でボランティア活動を
されているから幸福ですが、もし他人から
強制されたら死んでしまいそうな大変さです。
国民年金からボランティア活動費を
捻出しているとのことですが、
満額受給でも年間で７８万円です。
月額で６万５千円です。
今回の捜索ボランティアでも
大分から山口までのガソリン代を
ここから出されていると思うと
大変なことです。
命懸けのボランティア活動です。
テレビでご飯と紫蘇を食されていましたが、
他におかずが見当たりません。
国民年金の決定的な問題として
生活保護よりずっと安いのです。
様々なボランティア活動をあの高齢で
車中泊しながら行える凄まじい体力があるから
可能ですが、もし同じことを普通の人が
運命で強制的にしなくてはならなければ
決して自分を運が良いとは思えないはずです。
そのような前提を理解した上で、
なぜ尾畠春夫さんがあんなに頑張れるのか
ということを姓名判断だけで考える記事です。
尾畠春夫さんが総画数３０画で、あれだけ
達観されているということは、一度
大変な思いをされて開き直った経験があると
思われます。
そうなると３０画は、不運がリセットされて
自分の境遇を生かせるようになります。
尾畠春夫さんは、子供の頃から続くような
自分自身の気質は、地格の１３画で
人生全体の運を表すような総画数は、
３０画で水の中に火を突っ込むような
関係で繋がっています。
当たり前ですが、ちょっとやそっとの
頑張りでは、自分自身は消えてしまいますから、
なりふりかまってはいられません。
名前の１３画は、人間関係に飛び込んでいく
人が好きな画数です。
自分が飛び込んでいける関係性の中に
がむしゃらに飛び込めたのが
ボランティア活動だったのでしょう。
尾畠春夫さんの状況を全体的に考えたら
全身全霊のボランティア活動です。
このようなスタイルは、自分に
厳しいルールを課したり、しっかりとした
モラルを持たないと破綻してしまいます。
尾畠春夫さんの風呂も断る姿勢、
自己完結してこそボランティア活動である
というような理解の仕方は、まさしく
厳しく自分と向き合ってきたからこその
スタンスだと思います。
基本的には、大変なお名前だったので、
誤解を生みそうに思いました。
しかし、様々なエピソードを知ることが出来ると
占星術で観ないと分からないような部分まで
補足することが出来ました。
姓名判断だけでも、全てを書けば
尾畠春夫さんに関して、まだ７記事くらいは
書けますが、その全てに共通して言えることは
尾畠春夫さんが、自分を生かせる人だと
いうことです。
人の命は重いものだと何度も言われていましたが、
それは、翻って尾畠春夫さん自身に関する
尾畠春夫さんの答えだと思うのです。
自分自身も、そのような価値のある人間なんだと
思いたい信じたい戦いとも言えるものだと
思うのです。
そのような部分は名前の音からも
考えることが出来ます。
自分らしく生きる、自分自身を生かす姿は
感動を与える力があります。