火星蠍座の使い方

火星が蠍座の人の場合は、物事を浅くしか

アプローチ出来なくなってきたら

休みを取る必要があります。

休みを取ると言っても、ぐったりと寝るのではなく

目指す対象に対してより深く入っていくための

前準備であったり、下調べであったり

積極的なコンディショニングも含みます。

待機中の火星蠍座です。

強い押しが必要な場合で疲れていたら

一度休憩するのもありです。

蠍座のパワーの開き方は、踏み込みながら

ギヤを上げた結果、突き抜けたり、

何かを宿したり、対象の内部に取り付いて

生まれ変わるような形になるので

見かけ上は、じっとしているというか

大人しい感じになります。

しかし、相手の内部にぐっと入っていくような

特殊な力の入れ方が必要になるので、見かけ以上に

とてつもないエネルギーが必要になります。

自分がバタバタしていると感じたら、

歯車が噛み合っていないかも知れません。

動き回るよりも執念を燃やすと言った

火星の使い方です。

火星蠍座がフルパワーを発揮している状態は対象が

個人であれ、組織であれ憑りついている状態です。

シャーマニックな力がほとばしらなくなったら

一つの節目かも知れません。

このように書くと火星蠍座はおどろおどろしい

感じがしますが、火星蠍座の憑りつく力には

相性が良い相手には癒し効果を超えて、再生さして

あげるパワーも宿っています。

魚座と違って相性の良い相手限定の性質です。

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