ある濾過するものの世界の意識と無意識の接点(言葉)

意識と無意識の接点である

水の世界の入り口の光景の一つです。

ここから続く先にバーバラという

嫉妬や憎悪を濾過する者が住んでいて

言葉の欠片を運ぶ無数のメダカたちが

泳いでいます。

ビジョンなので、詩のような形式に

なっています。

このような光景は、素早く書かないと

消えてしまうので、詩のような形が

向いていると思います。

この光景を見ているのは、「いもりたけとし」です。

これは、私のスピリチュアルな世界の入り口です。

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№12、言葉

無意味な点滅を繰り返す

次第にわたしはわたしたちの中で浮いていく

ささやかな楽しみを得たわたし

無表情なわたしたち

小さな小さな戦い

点滅行為はすっかり悪になった

わたしのささやかな楽しみは、

わたしたちへの冒涜

魚のようなわたしたちは一様に無口だった

言葉をどこに置き忘れてきたかのように

何も語らない

語れない

わたしの点滅は無意識に言葉を作っていた

それを奪われていたことに気が付く

無口な魚

声のない魚

音の無い声は、奪われた声

「ついて来て・・・」

「ついて来て」の後にあったはずのわたしの名前

偶然の言葉は点滅する命のリズム

わたしたちは泉の中では小魚だった

そう

メダカみたいな

無表情な一群にとって

言葉のダイナミズムは暴力に等しい

わたしが点滅するたびに

何かが生まれて

それを消すために

中和するために

反対な

対立する言葉が

どこからともなく降り注いだ

わたしは、中和される間は僕だった

「ついて来て・・・」

「ついて来て・・・」

水面に顔を出したあの子に誘われるように

水に飛び込んだ僕

軋む頭

中和されるまでのダイナミズム

今の僕が抱えられるささやかな痛みと自由を

交換するようにして

言葉を覚えていった

そして去来し出した疑問

誰がこの世界を中和しているのだろう

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