月を破壊する冥王星とストレスと肌のコンディション

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慢性的なコンディション不良や皮膚が

汚くなって悩む人は、第6ハウスの天体や

月のコンディションをチェックしてみて下さい。

月と冥王星のコンジャンクションやスクエア、

オポジションは、それぞれやり方は異なりますが、

冥王星が月を破壊します。

特に月と冥王星のハードアスペクトがあって

第6ハウスにも天体があると、健康状態が

不安定になりがちです。

第6ハウスに何か天体があれば、その天体が

コンディション不良の表れ方を示すことが

多い傾向があります。

(天体やサインがそれぞれ身体の部位を

意味します。)

例えば月と冥王星のそのようなアスペクトが

あって、第6ハウスに金星がある人は、

腎臓の働きが落ちるせいか皮膚が過度に

荒れたり、原因不明な神経痛で体が上手く

動かなくなることがあります。

疲労困憊になっていくらでも眠ってしまうのです。

もっと直接的な腎臓の病気になる人は、

第8ハウスにある人です。

昔であれば死に至る病です。

また海王星がある人は、うつが酷くなって

危険を察知した周囲の人が入院を

させたりする場合もあります。

(トランジットで予想出来る部分もありますが

普段でもストレスが許容範囲を超えると

弱い部分から疲れが吹き出す格好になります)

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このようなタイプの人たちは、幼い頃であれば

月の亀裂から様々なものが侵入してくることで

落ち着かない不安な日々を過ごし易くなります。

月のハウスにもよりますが、霊的な悪影響を

受けたり、苛烈な虐待を受けたりと

安心感を打ち砕くような現象に小突き回される

傾向があります。

生きていたいと思う様な状況ではないでしょう。

どちらにしろ、常に破壊され続ける月を

何かで再生し続けなければ、生きていくことが

おぼつかなくなります。

救いはないのか?という話になりますが、

月が繰り替えしの中で安定するように、

自分自身で自分を再生させ続ける行動を構築して

継続するしかありません。

長い年月はかかりますが、少しずつ余裕が

出てきます。

しかし絶対にその行動を止めてはいけません。

月は日常生活ですから、ここで終わりという

世界ではなく、生きている限り続く日常です。

月自体が冥王星の影響を能動的に攻略することは

ありませんから、結局は月の苦しみや難儀を

少しでも楽にするように全体を通して考え

行動することになります。

望んだ努力ではないでしょうが、不思議な個性が

育ってきますから、それを愛することで

小さな死と再生のような不思議なリズムが

身に付くことで楽になっていきます。

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