レナード・バーンスタインを通して学ぶ金星という幸運の入り口

バナナマン日村さんの恋愛運で、金星、火星、

海王星のコンビネーションのことを

少し書きましたが、このコンビネーションは、

アスペクト構成やサインの内容は異なりますが、

アメリカの大作曲家であるレナード・

バーンスタインも持っているコンビネーションです。

バーンスタインは、金星と火星のスクエア、

金星と海王星のコンジャンクションという内容です。

特に金星と海王星のコンジャンクションは、

バーンスタインのような音楽家には、多い

アスペクトです。

このようなアスペクトと共に金星と火星がスクエアが

ありますが、金星のサビアン度数獅子座9度は、

クラシック音楽へと昇華されていったのでしょう。

サビアン度数獅子座9度は、創造的な行為を通して

自分作りをしていく度数ですが、バーンスタインは、

この金星を音楽家として用いたからこそ、

沢山の素晴らしい活動が出来たのだと思います。

金星と火星のスクエアというような、

繋がろうとしても直ぐに離れてしまう性質も

それぞれのコンサート、それぞれの作曲として

考えると、非常に前向きです。

真剣に一つのコンサートや作曲で成就しても

終わればまた次に向かうのです。

もちろん、一つのコンサートや作曲を

完成させるまでのプロセスは、楽なものでは

ありません。

そのせいかどうかまでは断定できませんが、

バーンスタインは、ヘビースモーカーでした。

太陽サインは、サビアン度数乙女座2度です。

この太陽サインは、自分自身の頼り無さを

外側にある価値観で補おうとします。

バーンスタインにとって金星は、このような

不安定な資質を持った太陽サインを

フォローする意味でも非常に有益だったのでしょう。

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