ハードアスペクトの月と恋愛

誰かを何となく好ましく感じて、それをちゃんと

自分の思いだと認識することは大変なことです。

恋愛は、金星や火星をきっかけにするかも

知れませんが、実際の恋愛は、その人が自分を

どこで束ねているかで違ってきます。

誰かに惹かれることと好きの自覚には、かなり

距離があるのです。

この距離は、本来、正しい空間ではなく

隙間とも言えるものです。

感じ方と自分自身の乖離です。

理由はどうであれ、引き裂かれたことによって

生まれる深い溝です。

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若しくはその人が自分自身になることを

許されないまま大人になったことによって

出来上がった見せかけの自分と本当の自分の

2面性みたいなものかも知れません。

この亀裂が深部にまで達すると、生きること自体が

厳しくなります。

そうなると好きという感性よりも生き残るための

選択の連続になります。

それは、好きを好きとして自覚出来るような

世界ではありません。

もっとサバイバルな感覚が強い、ある種の

テンションの高さでスイッチが入る生存本能の

躍動する世界です。

漆黒の世界を弾むように飛び回る姿は歓喜を

表しているのか、破壊なのか。

それを理解する必要はないかも知れません。

その弾んでいるものは、本能的に自分を

受け入れてくれるものを探しています。

好きとか嫌いの選択を超えて、自分を

着地させてくれる愛を探しているのです。

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