心の空白を埋めるもの

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子供は自分が何なのか親に求めます。

自分自身が何なのか、親に尋ねてみたいという

気持ちが強くある間は、何歳になっても

精神的に子供かも知れません。

自分の中にある空白は自分自身で埋めていく

必要があります。

そのようなものがどうしても埋まらない人は

両親のことを知らなさすぎるからです。

例え、親であっても、兄弟であっても

その人に関する様々な答えを持っている

ものではありません。

虐待や身内の間での殺人が多いのは、

身内だからという理由で相手に求め

過ぎるからです。

求めなければ他人になってしまう

というのであれば、その人の心の大半は

空白が占めています。

恐らく求めて応えてもらうという基本的な

経験が、月の年齢域でなかったのでしょう。

そのようなことから生まれる苦しみや孤独を

少しでも解決しようと思えば、戸籍を

取り寄せてでも親や兄弟姉妹のことを知る

必要があります。

そんな断片的なことでも知らないよりは

ずっとましなのです。

一緒に暮らした家族であるならば、可能な限り

エピソードを思いだすことが有効です。

それらの記憶と家族間のホロスコープ等を

重ね合わせて理解していけば、家族だからこそ

閃くものがあります。

それは愛情に対するささやかな理解です。

少しばかりでも空白を埋める助けになるはずです。

たとえほとんどが空白のままでも、真っ白な

キャンバスの染みみたいな点であっても

あるのと無いのとでは大違いです。

根本的な空白が少しでも埋まれば、取りあえず

一歩が踏み出せるはずです。

そこで立ち止まっても、また何かを

足せば良いのです。

この繰り返しを重ねながら少しずつ空白は

埋まっていきます。

心の空白を埋めることをパートナーに求めると

上手くいかなくなります。

飲食物に求めれば中毒になります。

仕事も同じです。

心の空白が埋まった分だけ、様々な人や物と

上手く繋がれます。

これは量が多ければ良いものではありませんし、

繋がるべきものは人それぞれです。

気が付いた時に、何か感じた時にちょっとずつ

埋めていけば十分です。

この時に人は幼子に戻ります。

それはとても無防備な柔らかな状態であり

誰にも傷つけられてはいけないものです。

この時間が過ぎたらきちんと閉じてから

自分の外と触れないといけません。

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