傷付いた月に負けずに生きる実感を得る

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月と冥王星のコンジャンクションや

月と冥王星のハードアスペクトがあると、

月のフォローに追われて、自分の理想や好みを

追いかけて達成するところまでいけない

場合があります。

心の安らぎを手に入れた時点で、疲れたり

満足したりして、自分の好みや理想に対して

多かれ少なかれ精神的に妥協してしまうのです。

このような態度は成長が止まります。

理想と書くと固いですから、好きなことと

言い替えても良いかも知れません。

月が落ち着いたからこそ生まれてくる

健全な成長は、好きなことに目を向ける

ところから始まります。

月と冥王星のコンジャンクションや月と冥王星の

ハードアスペクトの大変さに諦めることなく

本当の意味での生きる実感を推し

進められるようになれれば、生きることは

本当に楽しくなります。

諦めない態度はとても大変です。

何も知らなければ大変さに絶望してしまうことも

ありますが、先があると知っていればこそ

乗り越えられることもあります。

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福山雅治さんには、月と冥王星のコンジャンクション

のアスペクトがあります。

福山雅治さんは、このアスペクトに負けずに

金星という好みを貫きました。

これは、非常に画期的なことですし、辛い月、

つまり母親との関係において何かしら抱えている

月であっても、それに負けずに自分の好きを

育てていくことが出来ることを教えてくれます。

有名人の方で、生まれ時間が分かり尚且つ

月と冥王星のコンジャンクションがある人は、

なかなかいません。

福山雅治さんは、恋人のように妻を愛する相性 

書いたようなバランスになっていますが、

生きる実感を推し進める形や方向性は人様々です。

自分らしく伸びていける方向に答えはあります。

ホロスコープは、羅針盤にはなりますが、

幸せの感じ方は、母親のまなざしや周囲にいた

人々との関わりや影響で育った部分も大きく

それらと自分自身の資質が合わさるような形で

育ちますから、実感がとても大切です。

自分のホロスコープにない実感は周囲の

人たちとの相性から作り出された気持ちや

ルールが下敷きにあって常に根本的な気持ちを

作り出しています。

そう言った意味で本当に人生全体を見直したい

場合は家族との相性を一通り見直したり

自分自身の生い立ちを客観的に見直すことは

とても重要です。

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