月と冥王星のコンジャンクションとパニック状態の改善

sponsored link

パニックになり易い人のタイプに月と冥王星の

コンジャンクションを持っている人がいます。

誰かの言動やある程度のストレスがかかると

パニック状態になるスイッチが入るのですが、

それは生きることをとても困難にさせる

心の傷を表しているものです。

しかし、パニック状態になる人は、なかなか

それが理解出来ずに、誰かが自分をそのように

してしまったと考えます。

実際に他人の言動が引き金になっていますが

そのようになる形が自分の中にある

ということが なかなか理解出来ないのです。

自分が 伸びていこうとする時の見えない壁と

考えれば少しは、理解出来るかも知れません。

縛り付けられているような感覚、

他人の言動に対して応用が利く対応、

希望の自分になろうとする時に、

毎回引き返してしまう精神的なポイント、

表現の仕方はいくらでもありますが

これを少しでも客観的に把握することが

出来れば 今までの自分に新しい

行動パターンを 加えることが出来ます。

sponsored link

恐らくパニック状態になる大元の部分は

生きている間に無くなることはないでしょう。

しかし、限定的な働きではありますが

独自の形で心のシステムを作ることは

可能です。

それは、病院に頼らないと自分を保てない

と言ったような大元の安定と言った

ベースの部分でも同じです。

情緒的な安定だけでは詰まらないので

楽しみに対するアプローチ方法や

仕事の仕方でも全て作ることが出来ます。

 月と冥王星のコンジャンクションだけでなく

月に負荷がかかり過ぎる形を持つ人は、

月の180度反対のハウスを操作することで

コントロールすることが出来ます。

第4ハウスにそのような月がある人は、

第10ハウスが180度の関係です。

第10ハウスでコントロールすると聞くと

バリバリと仕事をしないといけないと

思うかも知れませんが、その反対になります。

マイペースで仕事をすることです。

自分流と言っても良いかも知れません。 

sponsored link
error: Content is protected !!