発達障害的キャラクターの人の怒りと占星術の関係

怒ることを止めた発達障害的キャラクターの人は、

死にたくなります。

自分自身の力で怒りをコントロール出来るように

ならなければ、次の幸福へ進めません。

占星術的視点はいくらでも展開出来ますが、

様々な怒りを処方されるものを飲んで鎮めると

本来持っている命から切り離されます。

突飛な考えと思われるかも知れませんが、

神々のルールを受け付けずに大暴れした素戔嗚尊を

想像してみて下さい。

そして、出来ればもう一度素戔嗚尊について

読んで頂ければ、発達障害的キャラクターの人の

怒りを普通の人に表現した時と似ているものを

いくつか見出せるのではないでしょうか。

素戔嗚尊は、結局追い出されますが、その後も

そんな寂しさを感じさせずに、英雄的な行為を

行います。

発達障害的キャラクターの人の運命を好転

させるためには、修正出来ない要素に関しては

やはり環境を変えることも重要です。

素戔嗚尊が、自分を大人しくしようとして

医師から処方されるものを飲んでいたら

素戔嗚尊ではなくなってしまったでしょう。

横暴な話と思われるかも知れませんが、

発達障害的キャラクターの人のお話を

聞いていると怒りが中心にあるように思えます。

誰でのある程度は自分が正しいと思っています。

自然にそのような感覚が持てなければ

病んでしまいます。

怒りはその人にとって正しさの発露です。

これを厄介なものとして、物理的に抑え込むと

生きる力はどんどん減っていきます。

一矢報いるではありませんが、その人らしく

あるために、損をしても行動することもあります。

これは普通の人も同じです。

発達障害的キャラクターの人と普通の人が

占星術を活用する時の唯一の違いは、適応出来る

環境の種類の数です。

ほとんどの魚は砂浜に長時間打ちあげられたら

死ぬしかありません。

しかし、魚によっては人間だったら、ぺしゃんこに

なってしまうような深海の中で生きていく

ことも出来ます。

占星術の活用は自分が動けるフィールドに

おいての話であって、動けない場所からは

移動するしかありません。

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