千葉県野田市１０歳女児虐待死事件の
栗原勇一郎容疑者の姓名判断です。
子供を殺めるような人間をパートナーに
選択してはいけないという意味で
参考になるかも知れません。
占星術でも姓名判断でもそうですが、
一つの部分を切り取って、どのような性格と
決めつけるのはとても危険なことです。
そのような前提で書きますが、栗原勇一郎
容疑者の総画数は、旧漢字の４４画です。
４４画は、葛藤が強すぎて普通の人の手に
負える数字ではありません。
しかも、天格、人格、地格の五行の並びが
水・水・火であるために、いつアクシデントが
起こっても、起こしてもおかしくありません。
総画数４４画を安定させるためには、自分が
狂ってしまいそうな努力が必要になります。
そのために、どうしても憎しみが澱の様に
溜まりまっていきます。
今回の事件は、簡単に言えば、何かのきっかけに
その憎悪を栗原心愛さんに向け出した行動が
止められなくなったのでしょう。
その行動が虐待という認識が栗原勇一郎容疑者に
あったかどうか知りませんが、犠牲者である
栗原心愛さんが「お父さんにいじめられる」と
言っていますから、蓄積した憎悪の憂さ晴らし
だったと考えます。
母親がいない時というのもポイントかも知れません。
どちらにしろ、総画数４４画で五行の相性も悪いと
良く言えば冷徹な行動力、悪く言えば残忍な行動力を
持ち合わせることが多くなります。
自分自身がそのような対象になってしまう
総画数４４画の方もいるので注意が必要です。
今回は加害者の例ですから、憎悪を残忍な行動で
楽しんでいたと考えています。
総画数４４画を使いこなすことは、並大抵では
ありません。
もしパートナー候補がそのような人であったり、
今回の事件のように、そのような名前である時は
真剣に対処すべきです。
女性が結婚前、つま独身時代に総画数４４画で
結婚後画数が変わっても、子供たちが苦しむ
ケースを知っています。
とても神経を使う総画数です。