橋本聖子議員の神様の危険性と金星と土星のオポジション

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金星に土星がアスペクトを作ると、どうしても

意地悪になる傾向があります。

以下は、橋本聖子議員の発言です。

「五輪やパラリンピックに神様がいるとすれば、

池江璃花子の体を使って五輪、パラリンピック

というものをもっと大きな視点で考えなさい

と言ってきたのかな、と私は思った。」

橋本聖子議員は、金星と土星のオポジションの

アスペクトを持っていますが、このようなタイプの

人は、愛情に関する問題を土星を通して実現しよう

としますから、基本的に厳しい性格になります。

12サイン別、葛藤が強くて愛情に素直になれない間の傾向

に、「水瓶座は、その考えを強引に押し通します。

その結果、愛上面で損するのは、水瓶座です。」と

書きました。

橋本聖子議員の真意を汲み取るとすれば、

この厳しさは水瓶座らしく構造的なものである

と言いたいのでしょう。

その中心に池江璃花子選手の体がある

と言う言い方ですが、それは犠牲を

意味しています。

これは、自分自身を納得させるのならともかく

他人に言う言葉ではありません。

金星と土星のオポジションを持つ橋本聖子議員は、

愛情に関する欲求をスポーツや仕事を通して

満たす傾向がありますし、実際にその成果を

手にされた方だと思いますが、池江璃花子選手は

そうではありません。

蟹座の金星と水瓶座の天王星がインコンジャクト

である池江璃花子選手は、頑張ることで仲間と

繋がっていたいと願うタイプです。

蟹座の金星は男性でも子供が好きで保育士を

目指すような人もいます。

そのような金星に天王星がちょっかいを出す

だけでも、大変なのに水瓶座のインコンジャクト

ですから、バランスを取るためには、世界に

通用するような存在になろうとします。

池江璃花子選手の場合は、それが水泳という競技を

通して行われていたということです。

この観方は、愛情に関するものであって、水泳選手

としての観方ではありません。

何はともあれ、他人を勝手に神様に捧げては

いけません。

それでは、オリンピックという宗教になってしまいます。

橋本聖子議員にとってオリンピックは、宗教性を

帯びたものだったかも知れませんが、そこに

池江璃花子選手の身体を持ってくる文脈は危険です。

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