月と冥王星のコンジャンクションの絶望と希望

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どのような天体の組み合わせであっても

コンジャンクションの影響は、自覚し難く

良かれ悪しかれ避け難いものがありますが、

月自体が意識し辛いところがあるために

冥王星とのコンジャンクションは、絶望的に

厄介な部分があります。

その部分とは、母親です。

交流を持てば、いかに用心しても無意識の内に

取り込まれて自分を取り返すことは不可能に

なります。

母親に飲み込まれることによって、様々な

利益が出る相性ならば、飲み込まれるべきでしょう。

普通の親子関係を執り行うのならば、多少

苦しくても、パートナーと破綻しても母親を

優先する方が現実的です。

このアスペクトを持つ人の母親にスイッチが入ると

態度は柔和であれ、金品を持参するような

タイプであれ、母親自身が望むような形で

子供を扱おうとします。

この影響から逃れるには、物理的に距離を取る

しかありません。

しかし、ここには書きませんが住民票を移せば

簡単に市役所で引っ越し先を調べることが

出来ますから、このような母親はその子供が

必要であれば簡単に探し出せます。

子供が距離を取っても、利用する価値があれば

簡単に探し出します。

そしてそのような子供は自分自身を必要と

されていると思い込まされます。

最も母親に洗脳される子供です。

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率直に言えば、母親に迷惑をかけられても

総合的に考えて利益があるならば、その影響を

素直に受ける方が無難です。

もし、そのような選択をすることで、ある種の

気持ちを放棄する必要を感じるならば、全力で

抵抗すべきです。

そうしなければ愛に対する一切の希望を失います。

これは決して大袈裟なことではありません。

月と冥王星のコンジャンクションを持つ人の母親は

子供の感情の何かを奪います。

またはある種の感情を無いものと扱います。

結局はどちらも同じ意味ですが、結果的に子供は

自分の感情の一部又は全部を失います。

そのような母親にとって子供は贖罪の山羊です。

自分が欲する感情を味わうための祭りごとに

必要な生贄なのです。

そこに身体的な虐待が加わる母親もいますし、

あくまでも必要な感情だけを引き出す巧妙なタイプの

母親もいますが、本質は同じです。

このような関係に子供が自分の意思で逆らうのは

99パーセント無理です。

一時的に過激な反抗を試みても、それを裏打ちする

愛情がなければ子供は自滅します。

このままでは後味が悪いので、この記事に希望を

添えるとすれば、そのような母親から守ってくれる

愛を見つけることです。

あなたが自分の気持ちを取り戻すことを善だと

正しいことだと理解してくれるパートナーを

選択することです。

赤い糸ランキング記事を書いた時に、ざっと

読み直して角度を変えながらも、一つのことを

繰り返していることに気が付き反省しました。

一般的な恋愛に通じる部分もありますが、

自分の気持ちを取り戻すことを善だと

正しいことだと理解してくれるパートナーを

見つけるための赤い糸だと理解しました。

ある一定の条件が揃えば、そのまま幸せなれます。

そうでない場合にいかに幸せになるか、

生きていて良かったと思える人生を送れるか

というところにこのブログは向かっているようです。

気の毒な人のことを知る度にもっと楽しみたいことも

あったろうに、もっと美味しいものも食べたかった

ろうにと思います。

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