井ノ原快彦さんの火星と土星のコンジャンクション、その2

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井ノ原快彦さんの火星は、獅子座の0,36度です。

サビアン度数的には、獅子座の1度になります。

この土星に見張られている、この獅子座1度は、

それまでの蟹座的共感を全力で否定して自分の

気持ちの赴くままに行動する性質です。

そのような行動パターンを熟慮して断行する土星が

見張っているのですから、井ノ原快彦さんに

相当な苦悩がある・・・と思うのは早計です。

確かに、火星と土星のコンジャンクションは、

見張る、見張られるというちょっと他人には

理解されない感覚を持つことになります。

その葛藤を解決する手段が周囲の人間からは、

奇異に映るのですが、井ノ原快彦さんの火星と土星の

コンジャンクションには、逃げ道があります。

火星に対しても、土星にも、天王星がスクエアで

横やりを入れてくるのです。

井ノ原快彦さんの場合は、横やりと言うよりも

助け舟みたいな感じです。

土星と天王星はオーブギリギリですが、影響を

与えている気配はあります。

特に火星と天王星のスクエアは、たださえ孤独に

自由奔放に振る舞いたい火星を煽ってしまうのです。

幼稚な形で使ってしまえば助け舟にはなりませんが、

井ノ原快彦さんの場合はサビアン度数蟹座29度の

土星は獅子座の雰囲気を感じつつ、ほぼ限界の

ところで火星を引き留めています。

中途半端な位置ではありません。

蟹座から出る扉に手をかけただけではなくて、

もう体は出てしまっています。

つまり井ノ原快彦さんの場合は、天王星のスクエアの

刺激を活かして獅子座1度が生きるフィールドに

降り立つことが可能だと思うのです。

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一般的に昇華し難い感情は、芸術的表現が無難

ですよという方向性になりがちですが、

井ノ原快彦さんの場合は違います。

サビアン度数獅子座1度の衝動を解放する場所は、

もっとワイルドで自由な空間で一人で好きに

試行錯誤しながら創造の感情に点火するような

感じです。

人の作ったルールが限りなく少ない空間が

理想的です。

ですから普通の男性が楽に気晴らしするようなものや

恋愛ではありません。

井ノ原快彦さんの天王星は、そのようなフィールドに

連れ出してくれる反応の起爆剤になり得るものです。

そのような世界で井ノ原快彦さんの火星は羽を

伸ばして、リラックスするとまた土星に

管理された日常、つまり人の作ったルールの

沢山ある空間に戻ることになります。

恐らく火星と土星のコンジャンクションだけでは、

苦しいだろうなと神様が付けてくれた天王星との

スクエアに思えるのです。

スクエアだからこそ、天王星だからこそ、出来る

手助けがあるのです。

ですから井ノ原快彦さんの場合は、火星を定期的に

人のルールの少ない空間で気兼ねせずに自由に

さしてあげることはとても大切なことです。

火星と土星のコンジャンクションを生かすポンイトに

なり得ると思います。

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