母親問題と月と冥王星のコンジャンクション、1

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月と冥王星が結びつくとその人の中で、

こだわりの感情が形成され易くなりますが、

幾度となく、固有の感情を強く主張して

失敗したと感じられる様な体験を

重ねなければ、自分がどんな感情に

こだわっているのか、支配されているのか

自覚出来ません。

激しく主張することを重ねて、それまで

隠されていたものが、少しずつ

明らかになります。

あくまでも少しずつです。

そのようなプロセスを経て次第に新しい

状況が生み出されていくのですが、

月と冥王星がコンジャンクションだと、

その作用が恐ろしく激しくなります。

このアスペクトを持つ者は、感情を

ギリギリまで隠して(我慢して)、一気に

放出してしまいます。

その力は周囲を強制的にコントロールしたり、

関係性を破壊したりすることになるのですが、

一度動き出すと短い期間で作用するので、事件、

事故という表現と似たようなものになります。

しかし月と冥王星のコンジャンクションを持つ人は、

その様な状況でこそ意識がクリアになる感覚が

働くので、本人的には必要なことなのかも

知れません。

激しい身体的トレーニングや危険な要素の強い行動を

取ることで、意識を明確にする人もいます。

日常的な状態にいると意識が埋没しそうな倦怠感に

襲われ易く、それらを払しょくするために意識的に

危機感を感じる状態を作り出すのです。

(無意識の場合は前述の通りトラブルの様相を

帯び易くなります。)

しかし、その様な行動は月と冥王星の

コンジャンクションへの対処療法的態度で、

本質的なアプローチではありません。

このアスペクトが日常的なぼんやり感と覚醒を、

思い出したように繰り返すのは、母親との

根深い問題が引き金になっていることが

多々あります。

本人さえも自覚出来ないレベルで、問題が

横たわっていて、それを認識するために

かなりの数のトラブルを経験するのです。

その2に続きます。

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