やなせたかしさんに見る水瓶座17度の豊かさ

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アンパンマンの生みの親である

やなせたかしさんです。

1919年2月6日正午の東京生まれで

ホロスコープを作りました。

やなせたかしさんの太陽は、水瓶座の

16,28度です。

水瓶座のサインを1度ずつ見ていくと、

やなせたかしさんの太陽は、

水瓶座17度になります。

水瓶座17度に内包された使命は、

獅子座的な欲望と個人的な利害を捨てた

世界とのバランスを取ることです。

そして、その真実を日常生活に

持ち込んでくるのです。

やなせたかしさんは、この感じ方を

アンパンマンで見事に表現して作品として

私たちの日常に運び入れました。

アンパンマンで言えば、獅子座的欲望は、

バイキンマンに他なりません。

やなせたかしさんは、キャラクター上、

バイキンマンを傑作であると仰っています。

バイキンマンは、悪いこともしますが、

アンパンマンは分け隔てはしません。

それは、個人的利害を捨て去った

アンパンマンと個人の欲望の権化で

あるようなバイキンマンの両方が大切

であると知っておられたのだと思います。

作品的にも、アンパンマンの世界にバイキンマンが

いなければ全く面白くなかったでしょう。

水瓶座17度は、個人の利害を捨てた部分と

欲望とのバランスが大事なのです。

やなせたかしさんは、作品の中で、自身の

太陽のサインである水瓶座17度の理想を

追求することで結果的に社会的な名声や

沢山の財産を築きました。

個人的な理想は、太陽のサインが持っている使命に、

それ以外の要素も影響して形作られていくので、

人それぞれですが、作品の中にしっかりと

水瓶座17度の使命が息づいています。

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