北野武さんに学ぶ山羊座28度の豊かさ

1947年1月18日正午の東京誕生のチャートで見ています。

北野武さんの太陽のサイン(星座)は、山羊座27,17度です。

サインを1度ずつ考えると、27,00度から27,99度は

28度と考えます。

どのサインでも28度は、そのサインから切り離される場所に

なりますから、どのサインに属していたかで意味合いが

異なってきます。

北野武さんは山羊座なので、現実、その中でも漫才という現実の

中で生きてきたことになりますが、そこから脱出するのです。

脱出した結果、漫才で有名になるまで追求してきた価値観を突き

崩すような様々な価値観や情報に触れるような活動をします。

これは、北野武さんの成功の軌跡を時系列に捉えただけでは

ありません。

山羊座28度がまさにそういう展開だから北野武さんに

その意味合いを学ぶ価値があるのです。

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そして何よりも太陽のサイン(星座)は、人生を積極的に

生きなければ発揮されない種類のものです。

本気で生きなければ太陽は輝かないのです。

輝いた結果として名声や財産が付いてきます。

ただ一つの疑問として、生まれつき太陽のサインとして

山羊座28度で生まれて来るのだから、何かしらの

分野で頂点を極めないと発揮されないという条件付けは

おかしいのではないかという視点もあります。

山羊座という性質上、現実的には、何かしら達成する

必要性はありますが、山羊座から切り離されるという

ことは、次に準備して飛び込んでいくのは、水瓶座です。

それまでの現実的な山羊座体験を相対化するような

情報(水瓶座)に触れるという意味合いの程度を考慮すれば

その豊かさの質が見えてきます。

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山羊座的な現実のギリギリは、身体です。

この世に生まれて来たからこそ肉体を持っています。

それがある人の現実的頂点であれば、それを相対化するような

水瓶座情的報は霊的なものになります。

つまり霊的な情報を得るということもあり得るのです。

北野武さんのように漫才師として成功し、そこを足場に、

マルチな活動を通して今までの自分を相対化するような

様々な情報に触れていく場合もあります。

山羊座28度の個性を全力で発揮して豊かになることを

考えれば、やはり何かしら現実的に極めてその価値観から

抜け出して行った方がより山羊座らしいですし、その後に

出会う情報の質も山羊座に相応しいものになります。

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