中島みゆきさんに学ぶ魚座4度の豊かさ

1952年2月23日正午の札幌誕生で計算しています。

中島みゆきさんの太陽のサイン(星座)は、魚座3,44度です。

3,00度から3,99度までは、一つのサイン(星座)を一度ずつ

分割した場合は、魚座4度になります。

太陽のサイン(星座)は、その人が積極的に生きようとする時に

立ち上ってくる理想です。

それを誰かに託したり、無視して生きることも出来ます。

もちろん、その理想を自分で生きる場合と同じ結果には

なりません。

魚座4度の理想は、自分自身が価値があると思う事柄を

沢山の人々に広めていこうとするところに、その豊かさが

あります。

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最初、中島みゆきさんから学ぶには、難しいサインの度数だと

思いました。

しばらく考えて思い至ったのが、中島みゆきさんの音楽の

変化です。

ヤマハのポプコン(ポピュラーソングコンテスト)で歌っていた時代

と最近CMで聞く時代と雰囲気が異なるのと同じで、コンスタン

トにアルバムを出される中島みゆきさんですが、

「36,5°C」というアルバムから、それまでの歌い方と言うか

雰囲気と変わったと思うのですが、それでも人気を博し続け

に至っています。

ただ、そのアルバムを境に離れていったファンも多いというか、

それまでの中島みゆきさんが好きと言う人も多いですし、また

その辺りの変化から新しいファンが生まれ始めた感もあります。

生年月日が正しく計算通り魚座4度なら、中島みゆきさんは、

自分が大切だと感じるものを楽曲という形にして、より多くの

人々に届けるために、自分を変化させたということです。

ミュージシャンとして、当然と言えば当然のことですが、

それまでの中島みゆきさんの雰囲気から考えると、それまで

聞いてくれていなかった人たちにも自分の曲を届けたいという

熱意の現れの背後に魚座4度の理想が働きを感じます。

伝えたい大切なことは変わらないのですが、価値があると

思うことを広めていこうとする努力こそ魚座4度の豊かさです。

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