星野源さんから学ぶ水瓶座9度の豊かさ

1981年1月28日正午埼玉県生まれで

計算しています。

星野源さんは、水瓶座9度の豊かさを躊躇なく

表現している人かも知れません。

地域的な特色から一切手を引いてきた水瓶座は、

9度の段階に至ると、自分の描いた物語を

現実社会に持ちこもうとします。

それは自分であって自分でない、自分すらも

自分という筒、空洞であって、関わってみたい

様々なキャラクターのモデルみたいなものを

自分の中に流し込んでいくのです。

自分の中に、自分で描いた内容を流し込むことで

動き出す人工的なキャラクターです。

sponsored link

空洞にした自分に糸をつけてお気に入りの

キャラクターに自分を動かしてもらうような

感じかも知れません。

そのような作業を自分一人でやるのですから、

空っぽにした自分を動かしているのも自分なのです。

空っぽにした自分とは、感情を土台にして

現実と接触するよりも、一度、

気持ち的なものを外して、

理性的なものに置き替えてそれを自分とするのです。

ですから、生々しさのない感じになります。

獅子座がメインの人が内的な発露に駆られて

行動することと比較すると、

対極にあるタイプです。

水瓶座9度は、主体的に言えば、

実験的行動と言える形です。

空っぽになって動かされる自分と

空っぽにした自分や何かを動かす自分の

バランスの割合で表現の仕方は変化します。

星野源さんの場合で言えば、

動かす方に沢山の意識がシフトすると

何かしら書くことによって表現活動を

行うことになりますし、

空っぽにした自分を動かす割合が多くなると

俳優のような活動になると思います。

sponsored link

その根底には、きちんと頭の中で考えてから

自分の行動や判断を決定するやり方があるのです。

もし星野源さんに負けていいる印象を

感じる人がいるなら、

それは彼の理性に説得されているからだと思います。

田園風景や棚田を自然と感じますが、

それは人の手で作りあげられた人工的なものです。

水瓶座9度は、前段階の8度で作ったものを

動かすのですが、それも田園風景と同じで

見慣れれば自然なものになり得るのです。

そしてそれは美しくもあります。

人が作り出すから人工的と言うだけであって、

人の意識は自然の一部です。

そういった意味では、意識を結晶化して

生み出された星野源さんの作品の数々は

彼の自然なのかも知れません。

水瓶座9度で、他の個性を持っている場合は、

空っぽにした形をバーチャルな世界で

動かしたりする場合もかなりあるでしょう。

現代は、水瓶座9度の活動を容易に

行える環境にあります。

追記

考えることで意識の外堀を埋めていく水瓶座9度は、

何でも自分の意識で組み立てていくので、

自分の延長なのに思い通りにならない自分の体に

普通の感覚とは違うものを持ちます。

肉体のおける排泄問題はその最たるものかも

知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!