蠍座と恋愛依存症

蠍座のサインがどこかしらの天体で

メインの働きをすると、

依存症に似た行動を取り易くなります。

蠍座は執着する対象が特定の人になるので、

同性でも問題はありませんが、

1対1の関係性から見かけ上は、

どうしても恋愛に依存し易くなるのです。

大切なのは中身で、蠍座は自分が求めた相手を

通して自分を変容させ、成長しようとするので、

外見上が依存的に映るのは何も問題はないのですが、

自分が望む様な変容が出来ない場合、

悪い意味で相手に執着してしまうのです。

蠍座の粘り強さが執着になるのか、

絆になるのかの別れ道の選択において、

理性的な判断を求めるのは無理な話です。

本能的に自分の限界を超えて対象となる相手と

融合して成長しようとする蠍座は、

いけるところまで行ってしうしかありません。

そこまで行った後で、それまでの変化を受け入れて

終わりにしないと、いつまでも対象にしがみついて

本当の依存症になってしまいます。

自分の選んだ特定の相手を通して上手く

変容出来ないから、活力が出ないのです。

元気が出ないから更に相手にしがみつくという

悪循環に陥っていきます。

蠍座の依存症のように見える形は、

蠍座にとっては成長の仕方なので、

上手く自分を成長させることが出来れば、

自分から自然と離れていくのです。

これを可能にするには、やはり自分自身の

蠍座のサインを持つ天体にあった

活力の補給の仕方を身に付けることです。

相手に引っ付いて自分を変容させ

成長するやり方の根本には、蠍座特有の

影響力の本質があって、蠍座の力が

高まっていくと本人側から周囲に

同化を求める場合も起こり得ます。

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