女性の月の快適性

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その女性特有の価値というものは存在します。

それは相対的なものであって、当然ながら

絶対的なものではありませんから、誰にでも

好かれようとするとその価値や魅力は

発揮されなくなる上に月が傷つきます。

それでも自分の月を破壊する男性を選ぶ

女性はいます。

月の行動や感情はパターンであって、

オートマチックという観点から見ると

ロボット的ですらありますが、心臓が無意識に

動いてくれるからこそ他の活動に集中して

生きていけるように、月が気持ちの快適性を

自動的に守ってくれないことには

生きづらくて仕方がありません。

なのになぜ自分の月を破壊する男性を選ぶのか

と言えば、月(母)の破壊という母親殺しです。

男性は母親に取り込まれても、異性として

異質な存在なので精神を物理的に

絡めとられているだけで、あえて言えば

人形扱いになるだけです。

人は進化するために誰かを愛さずには

いられません。

人は幼い時に人形や縫いぐるみを相手にするのは、

愛の練習です。

母親に取り込まれて精神が物質化した男性は

女性から見れば、究極的には現金を持ち帰る

ロボット、言いなりになる人形です。

付随する家、学歴、組織と結びついた人形なのです。

それでも男性は疑問を抱かなければ幸せになれます。

女性は母親と同質の存在として、母親と切れ目が

ないので、自分では切れないので恨みます。

どこかで関係性を切断しないと快適な自分の月の

境界線が生まれません。

占星術的に快不快のパターンは母親と密接に

結びついています。

厳密に言えば、月は年齢域の周囲の環境を

そのまま吸い取ります。

女性が境界線を設けるには誰かに切断して

もらうしかありません。

本来なら父親が機能すべきですが、実際には

かなり難しいです。

そういった意味で恋愛は非常に重要です。

経験の範囲ですが、女性のほうが拒食症や

自傷行為が多くなるのは自分で月の切断が

出来ずに恨むしかないからです。

会話等で離すしかないからです。

話せない、離せない場合は、月は病みます。

結婚において父親を説得することよりも、

母娘をしっかりと切断するほうが

はるかに難しいのです。

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