海王星の豊かさを得る方法

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海王星は、完全に個人で捉えきれない

という意味で個人が受け皿になることは

出来ません。

しかし影響を受けないわけではありません。

海王星を個人の枠を超えているということは、

個人レベルだと一方的に影響を受ける

ということになります。

つまりコントロールすることは

出来ないということです。

飲み込まれるという言い方も出来ます。

その辺りがの構造が海王星の怖さに

なってきます。

叶わないなら、コントロールすることが

出来ないなら、逆らって挙句に力んで

溺れるよりも体を柔らかくして、いっそのこと

潜ってしまった方が良いかも知れません。

海王星に逆らわずに潜ってしまって積極的に

良い要素だけを身に付けてしまうことで

利用するのです。

そこに選択の余地がない以上、妙に我を

出すと恐怖を感じるはずです。

人間が構築した社会に精神面まで依存

していくと、海王星的要素は徹底的に

排除したくなるでしょう。

しかしそれは、不老不死を求めると同じで、

得たいの知れない恐怖の影に付きまとわれる

ことになります。

得たいの知れない何かに飲み込まれることは、

自我が強い人ほど恐怖感に付きまとわれますし、

自我が弱過ぎても海王星の嵐に翻弄されて

道を踏み外します。

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自我を保ったままコントロール出来ないものに

乗って行くという意味ではサーフィンや

ハングライダーやパラグライダーが

似ているかも知れません。

コントロール出来ないけれども、上手くそれに

乗って行く技量があればこそ得られる豊かさです。

海王星は現実からかなり離れているので、

その豊かさを物質に還元して考えるよりも、

感じられるままの豊かさとして受け取ることが

大切だと思われます。

ここでも見えたものを怖がらない素直さが

大事になってきます。

豊かさの根源は恐ろしく感じられるというか、

グロテスクな様相であることが多いものです。

畏怖の念を持つことが出来る自分であれば、

海王星の豊かさを享受出来るはずです。

とりあえず海王星のあるハウスを確認して

自分自身に吹く風を、泳ぐ海を確認するのも

ありかも知れません。

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