第12ハウスの月が表す母親

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第12ハウスは、見えないハウスです。

極端に自我が消えていくハウスでもあります。

しかし、生きている人間に適用するので、

幽霊を表すハウスではないのです。

では第12ハウスの月が表す母親像は

どんなものなのか。

第一に主体性がありません。

状況次第で自分の都合の良い立場に

身を置きます。

第二に恐ろしいほどの裏表を発揮します。

第三に常に何かの影に隠れて行動します。

「誰々がこう言った」とか、

「みんなはこうしている」、

「誰それさんは、こんな感じでやっている」

等々自分の言葉では語りません。

第四に常に相手の足元を見て行動します。

非常に卑屈に振る舞っていたかと思えば、

相手によっては暴言を連発します。

第五に、どうしても主張を通したい場合は

計算づくで自殺未遂等の行為で周囲を

屈服させます。

これらの特徴が一度に全部出るわけでは

ありません。

第12ハウスは墓場や牢獄、犯罪を

イメージするような場合もありますが、

個人が背負っても決して明るいものでは

ありません。

第12ハウスを明るい場所に置くと

自分を消します。

自我が吹き飛ぶのです。

第12ハウスは人が見ていない場所でしか

機能しません。

公明正大な第12ハウスは、自分を消した

中身のない第12ハウスです。

それは無理矢理、お日様の下に連れ出された

幽霊と同じです。

大人しくしか出来ない存在になります。

あらゆる私心が吹き飛び、奉仕するしかないのです。

第12ハウスは、ちゃんとした人の目が届く場所では

良い人になるしか仕方がないのです。

水から飛び出した魚です。

暗闇から飛び出したら、第12ハウスは消えます。

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そもそも第12ハウスは人に見えない場所です。

そこにいる母親は非常にダークな存在です。

子供は見えない母親の正体を

一生知ることはないでしょう。

闇と光が交差する瞬間に、僅かに真実を

垣間見ることがあるかも知れませんが

そんなものでは第12ハウスの月の全容を

捉えることは出来ません。

それに幸せになるためにその全容を

知る必要はありません。

関わる人たちが徹底的に自立すれば良いだけです。

第12ハウスは正義、道理、光明、健全、平等、

そのような価値の前では透明になります。

力を振るうことは不可能だからです。

見えないところでしか活躍出来ません。

自立することです。

闇の中に追いかけていけば術中にはまります。

第12ハウスの月は、表に出せないことを

闇の中で調整するのが仕事です。

明るい場所で人生を謳歌する人の影で、

表立って語られない心情は

バケツリレーされて暗い方へ、

暗い方へ手渡されていきます。

第12ハウスにある天体は、悪ではなく

悲しいと言えば悲しい存在です。

月はその中でも一番悲しいかも知れません。

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