星野源さんに学ぶ水瓶座と蠍座のスクエアへのアプローチ

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星野源さんの演じるおげんさんには、水瓶座と

蠍座のスクエアの葛藤を克服する一つの

アプローチが示されています。

スクエアは、相反する元素が入れ替わるように

顔を出すので、自分の中でなかなか折り合いが

つかない苦しみがあります。

どちらかを肯定すれば、どちらかを否定してしまう

ことになり、自分の両面を自覚するまでは、

現実的にもトラブルとして経験され易いものです。

しかもスクエアの中でも水瓶座と蠍座のスクエアは

固定宮同士で、お互い一歩も譲りません。

性質の相反する元素を結ぶには、

理解や共感の伴った、ある程度、経験に

裏打ちされた愛が必要になります。

スクエアも天体やサインの様々な組み合わせが

ありますが、今回は、星野源さんを通して

解決方法を学んでみます。

星野源さんの演じるおげんさんは、

自身の人生の目標を追いかける太陽サインと

一緒にいるために蠍座の月が化けた姿とも言えます。

ここに重要なヒントがあります。

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例えば、水瓶座の男性を好きになった蠍座の女性が

一緒にいたくて、蠍座の恋人に執着したい気持ちを

水瓶座にうけそうな面白いことを笑いで

包んでしまうのです。

蠍座は、真剣になるほど気持ちは重くなり

下へ下へと沈んでいき、地下や深海にまで

いってしまいます。

そのような自分を水瓶座と一緒にいるために、

笑いという宇宙服、潜水服を着て

そばにいるという言い方も出来ます。

一人の人間の中にある相反する資質を

矛盾なく両立させられるスタイルを

自分の能力を資材にして

作っていくということです。

火星に蠍座であれば、スポーツに託しても

良いかもしれませんし、

もっとダイレクトに対象に入り込む行動を

水瓶座が受け入れ易いスタイルに

するのも良いかも知れません。

スクエアは、どちらかの元素を選択すれば

良いというものではありませんし、

スクエアの葛藤を克服するということは、

異なる元素が一緒に居ることが出来るスタイルを

模索し、育てていくことに他なりません。

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