鬱と第1ハウス、第2ハウス

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第1ハウスが、生命力(魂の力)なら、

第2ハウスは体です。

実際の人間にとって、生命力と体は、

不可分のものであって、その影響を分けて

感じることは、ほぼ無理です。

精神的幸福が体に良い影響を与える

こともあれば、体調の良さが精神を溌剌と

させる場合もあります。

それらの作用を分けて考えることは、

ナンセンスでしょう。

鬱が問題になるのは、特に第1ハウスで、

次に第2ハウスです。

生命力と体がセットで一個人です。

この個人としての存在の段階で亀裂が走ると

かなり厄介です。

病院のお世話になったり、何かの習慣的中毒に

なり易くなります。

第1ハウスから第6ハウスまでは個人を形成する

段階ですから、これらのハウスの支配星が収まる

ハウスに月と冥王星のコンジャンクション、

もしくはスクエア等があれば、個人的な育成段階で、

上手く機能できない要素を抱え込みます。

この段階で困難が生じると、自分らしさも何も

あったものではなく、選択の余地のない行動、

つまり、こうとしか生きようのないといった

感じになります。

必死の努力で、その部分に関して力を発揮出来る形を

確立するのがやっとでしょう。

それが出来るまでの間が、うつっぽい期間です。

第7ハウスから社会化が始まりますが、

これからの段階でやっと鬱っぽさを救うキーワードが、

「自分らしさ」になります。

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第1ハウスと鬱っぽさについて

第1ハウス土星

第1ハウスに土星がある人は自分を抑圧し過ぎて

鬱っぽくなります。

どこかで気持ちを注ぎ込めるものを

見つけられれば、コツコツと努力しながら

やがて鬱っぽさから解放されていきます。

第1ハウス海王星

感受性が繊細過ぎることで生き辛くなります。

鬱っぽさと言うよりもHSP的と言った方が

正確かも知れませんが、こじらせると

やはり鬱っぽくなります。

どんなに注意を払っていても傷付く時は

あります。

それを避けようとして消耗するよりも

生かす方法と同時に積極的に癒す時間や環境を

設定することが大切です。

傷付いたことが深刻なダメージになるのは

感性(アンテナ)の周囲にある見えないクッション

みたいなものが薄くなっている時です。

この防御壁は疲れている時に薄くなります。

そのタイミングで傷つくと大変です。

常にきっちりと癒して感性を整えることで

衝撃を受けても大事に至らないコンディションを

保つ努力をしていれば、なかなか致命傷には

ならないものです。

後は土台をしっかりと持つことです。

この土台は繊細さを生かす方法に該当します。

ここがしっかりとしていれば、どんなに

傷ついても自分を再生産出来ます。

この復元力こそが第1ハウス海王星の強さです。

第1ハウス冥王星

第1ハウスに冥王星がある人も強い葛藤を

抱え込みます。

この葛藤が晴れない間は鬱っぽくなります。

第1ハウスに冥王星がある場合はこの葛藤が

どこかの段階で支配欲に変わっていきます。

支配欲に変化すると感情の波は大きなままですが

攻撃性が他者に向くので鬱っぽくなり難くなります。

支配欲、権力欲と言うと言葉の響きは

あまり良くないかも知れませんが、自己実現の

一つであり、それが強いか弱いかの違いです。

第1ハウスに冥王星がある人は健全な形で

この欲を満たさなければ単純な暴力性に

走りますから何かしら達成することが大切です。

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