さかなクンに学ぶ水星の重要性

さかなクンの水星は、サビアン度数

獅子座19度です。

これは、自分の好みを貫くことに知性を

使う度数です。

貫くというのは、自分の知性を前面に

押し出してくるということです。

さかなクンは、どんなに出世しても

あの帽子はかぶり続けますが、

獅子座19度の前面に出すという意味は

さかなクンのように、本当にそのままを

姿形に表すのです。

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そのために、どうしたら良いのか、

自分に何が出来るのかという、

知性の使い方になります。

知性のビジュアル化という側面もあれば、

獅子座なので、主観的な想像

(簡単に言うと妄想)も発揮されます。

それが、どれだけさかなクンを盛り上げているかは

図り知れませんし、さかなクンが単に受身で、

「魚って可愛いな、好きだな」と眺めているだけなら

今のさかなクンはあり得ないはずです。

果てしなく楽しみ続けるには、水星の能動性は

とても大切なのです。

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第12ハウスに眠る力の活用やトランスサタニアンと

呼ばれる、天王星、海王星、冥王星を

活用して状況を変えるように頑張ることも

大切ですが、そこは最後の頑張り部分に

取って置くような力の使い方であって、

普段は長距離走を走るような頑張り方をしないと

人生を完走するのは難しくなります。

意識して使える火星ですら、ターボエンジン

みたいなものなので、24時間は使えないのです。

毎日が楽しめずに苦痛に満ちていたら、

鬱っぽくなり、やがて生きることが嫌に

なっても仕方がありません。

享楽的に怠惰に生きるということではなく、

自分なりの手応えを感じながら、

楽しく生きることはとても重要です。

「楽しい」という感覚をいかに作るか

とても大切なのです。

そのためには、水星をきちんと発揮

出来なくてはなりません。

楽しみは、能動的な部分と受動的な要素が

バランスよく働いて健全になります。

楽しいと感じられる受け身の部分は

理解し易いですが、見落とされ易いのは

能動的な部分である水星です。

ここを意識して取り組むことで、大幅に

楽しみは増えます。

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