安心したい時に確認したい月の姿

自分自身の姿を知るには、鏡が必要です。

鏡の類も様々な種類があるので、色んな物に

自分を映して見ないことには、詳細には

分かりません。

もっと言えば、他人の容姿との相対的な

比較という問題もあります。

月も同じです。

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月だけを考えても見えないことがあります。

特に月は、太陽抜きでは、語れない要素が

幾つかあります。

両親の影響もその一つに入りますが、個人的にも

どれくらい元気な月なのか、どんな心的態度なのかは

太陽との関わりの中で生まれるものです。

通常の天体間のアスペクトとは異なり、

日々の朔望月の変化が意味することを、

自分のバースチャートの月に当てはめて

考えてみて下さい。

ハウスは天体のいる部屋みたいなものであって

性質はサインです。

サビアン度数も性質です。

個別の精神的な態度、気分みたいなものは、

また別です。

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12ハウスの月でも元気な月はあります。

それは、12ハウスの中で、元気にやっているという

ニュアンスになりますが、占星術に尋ねてみたい時は

何かしら励ましや解決が欲しかったりする場合

だったりするので、自分がどんなタイプであっても

鏡を得ることは、安心の第一歩になります。

第1ハウスの月でも、あれって場合もあります。

それは、誕生時期の両親の愛やコンディションとも

関わって来る部分でもありますが、意味もなく

引き継ぐ自分の気分でもあります。

とりあえず安心を感じたいときに、与えられた

愛の印象を観ることも、少し足しになるかも

知れません。

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