月と冥王星のコンジャンクションと対応するアスペクト

月と冥王星のコンジャンクションがある場合、

母親との関係性は、普通ではありません。

月は母親を表すと同時に、自分の心や気持ちを

身体としっかり繋げる役割もあるので、

尋常ではない母親の姿も、自分自身が情緒的に

安定するための仕組みに組み込まれていきます。

月自体が無意識で働くうえに、母親の影響を

自分自身の心を繋ぐ材料、新しい可能性の受け皿、

行動の起点と様々なものに、苦しい感情すらも

次第に織り交ぜて、それが当たり前に

なっていくのです。

その要素は、ホロスコープのどこかに対応する

ものがあります。

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その中の一つにmcと天王星のスクエアがあります。

このアスペクトは、他者への突飛な行動パターンを

表すと同時に特殊な親に対応せざるを得ないことを

表します。

そして、その天王星が第12ハウスにあれば、

その親は、見えない場所から子供の足を

引っ張り続けるのです。

親というだけで、虐待でさえ止めることは困難なのに

子供や他者の見えないところから妨害を受ければ

何が起こっているのか分かる術すらありません。

このような場合は、天王星が、どこのハウスに

あるのかで対策は変わってきます。

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