深い仲になるということの実例その1

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深い仲になるということは、一緒に生きることと

同じような意味で書いていますが、かと言って

即、結婚ということではありません。

「深い仲になるということ」の最初の記事は

こちらです。

ある女性は、金星と火星のスクエアがありました。

金星と火星のスクエアは、一歩間違うと事件性の

ある恋愛や結婚になる可能性があります。

ですから、どちらかを自分で引き受けて

片方を恋愛関係等を通して向き合うのが

お勧めなのですが、現実はそうはいきません。

この女性は、事件性のある恋愛を乗り越えた後に

新しい男性と交際がスタートしたのですが、

その男性も天体の組合せは違いますが同じサインの

スクエアを持っていたのです。

手短に結論を言えば、男性の方は、自分のスクエアに

対して半分とも言える一つの天体が意味するものを

死に物狂いで身に付けていました。

葛藤を全面的に異性関係に委ねる女性とでは、

同じような因縁で結ばれても、生き方に

厳しさが違った結果、やはり別れが訪れたのです。

スクエアの矛盾を自分の愛で担わずに、誰かの

愛に託そうとすると、関係性から抜け出ることは

困難になります。

別離の引き金は、新しい男性との交際がしばらく

経過した後に、前の交際相手の男性から連絡が

来たことでした。

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その女性が寄りを戻したわけではないようですが、

元彼の気配がちらつくようになってしまったのです。

因縁としては、かなり深いものがあって、相性も

かなり良い組合せでしたが、新しい交際相手の男性は

半分自立していたので、結果的に存在がスライド

していったようです。

彼女にとって深い仲になるということは、元彼だった

のかも知れません。

ほぼ同じような因縁(スクエア以外にもあり)で

共に同じようなステージで協力して生きて

いけそうでも、このような場合もあります。

女性の立場で考えれば、元彼に戻っても、恐らく

同じことの繰り返しになるでしょうし、自力で

前に進むには、途方もない努力が必要になるのです。

深い仲になるということの構造的な意味はこちらです。

深い仲になるということは、お互いのホロスコープの

構造的な相性まで踏まえたものになるので、単なる

相性とは異なります。

気になる場合は、きちんとした鑑定が必要です。

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