悩みや夢をコントロールする第12ハウス

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深い葛藤を抱えて悩みに捉われている時は

最初は苦しいだけで問題の存在すら

認識していません。

次第に自分の苦しい気持ちの因果関係に

気が付き始めますが、その認識が正解か

どうかは別問題です。

たいていの場合、その認識は部分的です。

そして解決策を見つけたと喜んでも、

完全な答えではありません。

有頂天になったり、再び落胆したり、

完全に解決しない、理想は叶わないと思って

絶望したり、再び、取り組み始めたりと

その人の個性に従って、複雑なコースを

辿っていきます。

客観的に見ると一度片付くような問題ならば、

そんなに悩んだリ、一生懸命になったり

しないものです。

少しずつ解決していくの本当です。

悩みは、その人の理想と同じコースなのですが、

悩みのスタート地点は、深いところにあることで

悩み、苦しみのような姿で現れるのです。

夢を叶える、理想を叶えるという

スタート地点から始められないことは、

それが許された人に比べたら素直に

なれないものですが、それでも同じレールに

乗っていることは、間違いありません。

悩み苦しみの原因のように感じられる

自分の資質は、自分も周囲も抑圧することを

考えますが、夢や理想に繋げるコツは、

それらをコントロールすることを身に

付けることです。

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自分の資質を構造的に理解したり、

コントロールする手段を身に付けたり、

それを元に現実にアプローチする手段を

築き上げたりと、夢を実現する時と

プロセスは、何も変わりません。

自分のホロスコープを理解することは、

その一助になります。

特に悩みや夢と対応する部分を他人が

どう読むのか知ることも、参考になります。

解釈は、人それぞれです。

それは、不確かなことではなく、

道が沢山あるということです。

その人の存在は、その人の意識を移し替えた

対象に宿りますから、好きな意識の通り道を

使って移動すれば良いのです。

そう言った意味で行き詰まることはありません。

目に見えるものを削れば、脳を借りると言った

表現になりますが、常識的には、脳の周りには

様々なものが覆っているので、みんな

分からなくなってしまうだけです。

周囲の人間関係、友人、好きなミュージシャン、

作家、俳優等々様々な人の脳を借りて

自分の意識を高速で移動させて生きているのです。

この本を読むと何となくこんな気持ちになるという

反応があるなら、その作家と自分の相性を

見てみて下さい。

他人の脳と繋がる仕掛けはあちこちに

散らばっています。

ゲームも機械を相手にしているわけではありません。

制作した人がいるのです。

絶望し易い人に共通することは、様々な事象の

背後に誰かを見出せないことです。

何に絶望や苦しみを感じるかは、その人にとっての

触手の個性を教えてくれます。

事象の背後に触手を伸ばしてみたら、

つかめるものがあるはずです。

このような感覚を現実に置き替えるイメージが

持ち難い場合は、自分の12ハウスのサインや

天体、そのアスペクトを考えてみると

ヒントになります。

第12ハウスは、その人のエッセンスです。

そのエッセンスを元に行動するということです。

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