パートナーと長続きする相性のポイント

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パートナーと長続きする相性のポイントは、

癒し癒される関係ではありません。

そのように捉えると、落ち込むたびに

すぐにパートナー以外の異性と関係が

出来てしまいます。

本当の癒しは、自分自身で自分の気持ちの

中に入っていて、整え直す以外に

効果はありません。

絶望から癒されるためには、一度意識を切って

深い感情の中に沈み込んでいく必要があります。

そのようにしようと思って、出来るものではなく

自然と自分の中に潜り込んでしまうと言った方が

正しいかも知れません。

問題は、どれくらいの時間、どれくらいの深さで

潜り続けるのか、分からないということです。

相性が悪いと、パートナーのこのような状況に

対して、耐えることは難しくなります。

時計の秒針のように、規則的に回り続けること以外

許容出来ないのです。

それでも、根本的に癒されたければ、苦しみから

自由になりたければ、気持ちの中に潜り込んで

透き通った意識で、一つ一つ世界を整え直す

必要があります。

気持ちの中で出会うべき人に出会い、

育てるべきものを育て、浄化すべきものは

浄化するのです。

何よりも塞がってしまった通路を見つけて

全てが滞りなく流れるようにしなくて

はなりません。

これらの作業は他人には出来ません。

このような作業を肩代わり出来るようなことを

言う人は、詐欺師です。

自分自身で気持ちの中に入って作業する

しかありません。

意識が気持ちの中に潜って、作業している間

理性部分が不在になるので、その間に

何かしら不都合が生じないように

見守ること以外、他人には出来ません。

他人とは、親も兄弟もパートナーも含めて

全ての自分以外の人です。

特別落ち込んでいないような人でも

一人の時間を大切にする必要があるのは、

このようなプロセスを辿り、気持ちを

組み立て直したりする作業を行っているからです。

これを自分でちゃんと出来る人は、健全な人です。

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誰かと24時間べったりとしていたら、

人は、次第に壊れていきます。

好き同士で仲が良いのに、離れ離れにならないと

いけないように感じ出すのは、それぞれの

大人としての時間を認められなくて

気持ちが窒息していくからです。

相性が良いというのは、一緒にいたとしても

それぞれの世界に戻って気持ちを整え直すことが

出来るという意味です。

常に話を続けたり、何かしら盛り上がっている

ことではありません。

そのような態度は、仲良さそうに見えますが、

長続きしません。

それは、燃料を補給せずに走り続けることと

同じです。

相性が良い分だけ、パートナーのことを、放って

おくことが出来ます。

それは無関心ではなく、話さなくても様子が

感じられるからです。

無言でも、ちゃんと会話は成立しているのです。

見えないサインを相互に送り合っている状態です。

このような相性は、月で考えます。

サインの組み合わせ、相互のアスペクトや、

お互いの月が、第何ハウスに入るか等々

総合的に判断します。

直感的に判断するなら、癒される人ではなく

自分が愛し易い人です。

これは意外と間違えません。

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