第1ハウスに月がある人は、
人間関係や環境から直接的な影響を
受けます。
第1ハウスは、存在、行動のスタート地点
ですから、影響を受け易い月がここにある
ということは、周囲の人間関係や環境から
ダイレクトに影響を受けます。
このような性質自体は、善いことでも
悪いことでもありません。
癒されるべき自分(第1ハウスの月)は、
そのような性質を持っている、という
だけのことです。
理由は異なりますが第4ハウス天王星の人も
キャンピングカーはお勧めです。
「癒しの空間への入る方法」に書きましたが、
癒されたいと考える自分と癒されるべき自分は
違います。
ここを分けて考えないと、落ち込んだら
しばらく落ち込みっ放しになり、嫉妬や
憎悪に捉われたら、自分で抜け出せなく
なります。
実際は、はまり込む一歩前で、止まる
ことが大切です。
第1ハウスに月がある人は、周囲の人の
影響を受けてキャラクターが変わり易い
性質を利用して、自分の意思で状況を
変えれば良いということになります。
ここからは、一つのイメージの提案です。
サインによっては、好みの問題もありますし、
異なる要素で好きになることもあるので、
「そういうものもあるんだぁ」くらいの
提案です。
寝る場所から環境をガラッと変えるとなると
引っ越しや旅行ですが、引っ越しは、頻繁に
出来ませんし、旅行先で泊まるホテルの内装を
完全な好みにするわけにもいきません。
何でも一長一短ありますが、今回の提案は
キャンピングカーです。
好きな人と、好きな自然環境で、部屋ごと
移動出来ます。
自分のキャンピングカーならば、好きに
内装を整えることも出来ます。
購入が高額であれば、レンタルという手もあります。
一口にキャンピングカーと言っても
フルコン(フルコンバージョン)
大型で、フル装備のものや、
バスコン(バスコンバージョン)
マイクロバスをベースにしたものや、
キャブコン(キャブコンバージョン)
一般的なイメージのキャンピングカーや、
バンコン(バンコンバージョン)
ミニバンをベースに、内装をキャンピング用に
改装した、実際的なサイズのものや、軽キャンパー
軽自動車に車中泊設備を設置したタイプもあります。
寝泊りする場所、環境とほぼ一緒になるので、
特に自然の中のキャンプ場とかであれば、
第1ハウスの魚座の月の人の癒しに
持ってこいかも知れません。
第1ハウスに月がある人は、気の合った仲間と
いくことでより濃密な気の交流が出来ます。
キャンプ場ではなく、観光に行くという手も
あります。
公共交通機関で移動するのと、自分たちで
移動するのでは、意識の連続性も異なるので
その辺りもポイントです。
特に第1ハウスの月が活動サインの場合は
楽しいかも知れません。
何はともあれ、癒しのコツは、固まらずに
動くことです。
命の本質は、動くことでjす。
月は、命に近いものですが、受身なので、
自分で揺すってあげたり、動かしてあげることで
少しずつ元気が出ます。