進行の月を生まれ変わるチャンスにする視点

月は自分だけの範囲に収まっていて、

いつも半ばまどろんでいます。

幼児さんの頃から繰り返してきたことを

未だに続けながら、自分だけの月の世界を

守り続けています。

その世界は、ひたすら同じことが繰り返される

奇妙な明るさに支配された不思議な空間です。

奇妙ではありますが、安らぎに満ちています。

新しいことは、受け付けません。

強い圧力をかけ続けると、この空間は変化しますが

それは、月の世界の危機であって、

歪になった部分を訂正し、速やかにバランスを

回復しなくてはなりません。

ところが、進行の月が切り替わる時は、この世界が

ある意味、自発的に更新されるために

大きな揺れが生じます。

これは、約29年に1度迎える年単位の新月です。

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月の世界自体が動くのです。

動くことで更新されます。

動くためには、あちこちに亀裂が走りますし、

意識は揺れ動きます。

それは、約30年間のテーマが

切り替わることを意味しています。

日数単位の新月のサイクルで願いを

叶えたりすることと感覚は、似ていますが、

この変化は、人生で2度か3度しか

起こらない変化なので、生まれ変わるような

出来事に感じられるかも知れませんが、

生まれ変わる機会と捉えれば、これはかなり

有用なタイミングです。

日数単位の月サイクルであれば、

次のサイクルを先読みして、行動計画を

立てる人も多いかも知れません。

大きな夢を叶えたいのであれば、

生まれ変わるような展開を望むのであれば

約29年後を見据えて今を頑張るのも、

まんざらでもありません。

今を生きないのではなく、そのような視点も

持ちながら、様々なものに取り組む

ということです。

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